ジャージー牛乳で4.5っていうと、脂肪分が4.5%なわけです。コーヒーとか紅茶とかに入れるとおいしい。ミューズリーやグラノーラもおいしくなります。しかし、高い。
で、メグミルクから出ている特濃4.5という商品が、近所のドラッグストアで1リットル168円で売られる時があって、おお、これは安くて美味しい、4.5%の牛乳じゃわいなー、と思っていたのです。深夜に起きて、ミューズリーにかけて、もそもそもと小麦を食べながら特濃4.5のパッケージを見ていると、ビタミンD入りとか書いてあって、おお、それは、ビタミンDも取れてなおさら……ん?
特濃4.5 |メグミルクの牛乳・乳飲料
パッケージには、乳飲料と書いてありました。
牛乳 - Wikipedia
乳飲料
乳製品を主原料とした飲料で、乳固形分3%以上(乳等省令の規定による)。カルシウムなどを加えた栄養強化タイプや、いわゆるコーヒー牛乳、フルーツ牛乳など、また乳糖でお腹を壊す人のための乳糖分解乳もこちらに含まれる。
商品名として [編集]
以前は、加工乳や乳飲料であっても一定以上の成分(無脂乳固形分8.0%以上、乳脂肪分3.0%以上、生乳50%以上)が含まれていれば、商品名に「牛乳」という名称を使用できたが(濃厚牛乳、カルシウム牛乳、コーヒー牛乳など)、2000年(平成12年)の雪印集団食中毒事件をきっかけに、消費者から「ややこしい」という声が起こり、2001年(平成13年)に公正競争規約が改正され、生乳を100%使用していないものは「牛乳」とは名乗れなくなった(2年間の経過措置あり)。
考えてみれば、天然で4.5%もの(エサが大変になる)が、168円で売られるわけがなかったという。