Tuesday, September 06, 2011

人工炭酸泉に入る

ラムネの湯 - Google 検索
炭酸泉とは?|高濃度人工炭酸泉
“炭酸泉”とは、炭酸ガス(二酸化炭素)が溶け込んだお湯のことで、別名「ラムネのお風呂」とも言われています。
日本の温泉法では、お湯1リットルに炭酸ガスが0.25g以上(250ppm)溶けたものが炭酸泉と定義されており、その中でも、1000ppm以上のものを高濃度炭酸泉と言います。炭酸泉は、濃度が高ければ高いほどその効果を発揮すると言われています。
炭酸泉は、他の温泉には無い独自で明確な作用があることが医学的にも証明されており、各方面において広く活用されています。
というわけで、近場に存在した人工炭酸泉を使用したスーパー銭湯に行ってきました。全体がラムネの湯というわけではなく、一部の湯船が炭酸泉でした。最初は気がつきませんでしたが、よく銭湯内を見渡すと、一つの湯船だけ人口密度が違うという。その密集している湯船が炭酸泉でした。

入ってみると、なにか肌に微妙に刺激を感じます。これが泡のちから、あわーちから? と思ってしまいましたが、ぱっと見では水の中に泡が浮いている感じではありません。すくい上げて瓶にでもいれて振ると分かるのかな? そう思ってしばらくつかっていると、肌の表面、とくに体毛に泡が付着してくることがわかります。毛根も刺激されて、おお、なんか、たしかに効果ありそう。でも、ジェットバスとどっちがお手軽かな?

炭酸泉は、その性質上、温度が高いと、いわゆる「気が抜けた」状態になるので、低い温度でないと成立しません。長湯する人には相性が良いでしょう。ただ、自分は長湯はしないので、あんまり相性がよくないようです。ロングライドはしてもロングスパはしないのです。というわけで、短い時間でも効果が実感できる、ぬるつるな温泉を中心に行ってみたい感じ。

実は、温泉行脚用に秘密兵器も導入してみたわけです。カード払いで。いずれ紹介することもできるでしょう。ククク。まだ調整中なんで、パーツが揃ってからになるでしょう。