Saturday, May 05, 2012

FTP300Wの道険し レモン・レボリューション・ローラー台でリアリズムに臥す

なんか、一時間はだるいので20分で出たワットに95%掛けて300W越えたらいいYO! という話を信じてみようということになりましたが……およびませんでした。

一昨日、一時間漕いで237Wでした。慣れてくると、もうちょい伸びしろがあるのかもしれません。今回は色々と考えた末に裸足に靴下で漕ぐのをやめて、サンダル履きで漕いだため記録が向上しました。

エアロバイクは裸足で漕いでいました。エアロバイクは裸足でいけたんだから、ローラー台も室内で漕ぐ限りは、アルコールティッシュでフラットペダルをよく拭いてからなら裸足でいいだろJK。そんな愚かな結論にたどり着いて実践すると、とても足の裏がいたかったです。こどもか! 

その時は、20分210Wぐらい。足の裏が痛いのと、なぜか股間が痺れるので、次は厚めの靴下を履くと、一時間237W。今回は、厚めの靴下にサンダルで挑みました。暑いです。

冷静に考えると、実際に乗るロードバイクで漕ぐわけですから、いつものスニーカーにいつもの薄めの靴下でレーパン履いて漕がないと意味がないのではないかということに思い至りました。サンダルは安物のビニール製で厚め、靴下も厚め、レーパンは無し。すなわち、サドルに乗る尻は低めで、ペダルまでは短め。ポジションがちがうー。

あと、実走に近い実走に近いとレビューでは言われています。しかし、表示されるワット数を上げようとすると、下死点近くまで踏み込んでいったほうが記録が出る感じです。このまま表示されるワット数を上げることだけに専念してもいいのか?

下死点 ペダリング - Google 検索
下死点近くまで踏み込むのは、よくない漕ぎ方になります。下死点近くまで踏み込んでも推進力にはなりません。硬いアルミフレーム、根性の入った105クランクから跳ね返ってくる力で、自分の脚と体幹を支える筋肉を使い持久力を削っていくことになります。

あと、一時間のワット数を出そうとすると、上下幅を狭くして平均をあげようというペ駄リンになります。実際に走る道は、下り有り登り有り向かい風もあれば砂利道もあるわけで、それをワット数で揃えていくのは至難の業です。できれべ回転数で制御していきたい。

あと、右手首の痛みはフェルビナク3%の塗り薬で誤魔化していきたい。なんか、症状固定しそう……ああ。