Thursday, May 30, 2013

Dosun A2をダイナモ駆動にして失敗を悟る

 なぜかamazonだけでなく品切れが続いている自転車用バッテリーラトのDosun A2ですが、品切れと時期を同じくして自分もいつの間にか使わなくなっていました。

後継の、一部機能を省いて明るくなったA250はブラケットのマイナーチェンジを行って販売が継続されています。
 使わなくなった原因は、電池の充電が面倒だったということです。相当に締め付けないと首振り問題が発生するのと、首振りしないようにブラケット締め付けると、ロードバイクのDEFYの場合は、ハンドルに沿わせた105のシフトケーブルとブレーキケーブルの引きに微妙に干渉し始めるというものでした。ハンドル内部にケーブルを通しているモデルならケーブル干渉問題は回避できます。

問題の一つである、電池の充電に関して解決する道があったので、それを試してみました。ロードバイクに取り付けているSUNUP ECOのDS1-RはDC(直流)発電機だったため、単3電池に限らず直流の電池・バッテリーを使っているライトの場合は、DS1-Rに直結すると、そのまま点灯させられるということです。

他のライトと切り替えられるように、110のハウジング端子をつけたケーブルに接続します。


 後輪をサイクルスタンドにはめているのでペダルを回すことができます。ペダルを回すと後輪のスポークに取り付けるDS1-Rも発電を開始。Dosun A2の点灯を確認。まあ、ここまでは以前にやっていました。
で、これを実走に使用してみたのが昨晩だったのですが、問題点として、時速20kmを越えないと点灯しない。点灯してもそんなに明るくない。LUXOS IQ2 Bと比べると明らかに暗い。そんな結果でした。要求するアンペアが厳しいのも不味いようです。

さらに、「あー、ダイナモ駆動は、DS1-Rの後継で、精製アンペアが200mhaぐらいあがったらしいMAXIDynでないとダメか、電池に戻すか……」と電池に戻しても点灯しなくなったことです。たぶん、スイッチが壊れたのではないかという。そういや、試しに手でケーブルを押さえつけてペダルを回したとき、芯線から青白いスパークが飛んでたわいなーという、素人まるだし大作戦な感想を。

そんな素人丸出し状態の人間が取り付けた、自室の照明器具は大丈夫なのだろうか……

自転車のダイナモには、素直にダイナモ用ライトを取り付けた方が良いようです。

日本の電動アシスト自転車や欧米のE-BIKEのライトは直流で点灯させているので、それらが入手できたら試そうと思います。LUXOS Eが入手できれば一番良かったのですが、一般販売はされないようです。

Grin Technologies - DC-DC Ebike Lighting System
http://www.ebikes.ca/lights/
DS1-Rだと500mhaに足りないぐらいなので、ちょと厳しそうという予想。

ワイド6 ledビームランプ2 - Google 検索

パナソニックの最新ライトも入手できたらいいのですが、検索しても出てきません。