Friday, May 17, 2013

夏至を過ぎて日照時間が短くなって行く時期におすすめの明るいライトを初期装備した自転車

CYCLEUROPE JAPAN | PEUGEOT CYCLES | COLLECTION | TREKKING CT51
http://www.cycleurope.co.jp/peugeot/bikes/collection/ct51.html
プジョーのCT51は実売価格が6万円台近辺で、ハブダイナモと割と明るいライトを装備しています。ライトはおそらく、BASTA SPRINT INOXかAxa Sprint 20同等品。

AXA社 - NANOプラス
http://www.axa-sprint.com/
スプリント プロっだったらラッキーかなという感じです。大事な点は、ライトを固定する金具が、ヨーロッパによくあるライトを即マウントできるということです。より明るいライトに交換するのが簡単です。

Herrmans H One s Hub Dynamo Dynohub Light 95 Lux No Kidding | eBay
このライトをeBayから通販して取り付けば、あっというまに国内でもっとも明るいカットオフラインありのライトを装備した自転車に早変わりです。


キャリアも初期装備。問題は重量が19.4kgと言うところでしょうか。わいが乗ったら、0.1トンこえるやないか……

内装7段変速で、信号待ちでも変速ができます。しかし、体重があると坂は辛いでしょう。泥除け、チェーンカバーなどはフル装備です。外していけば軽量化はできますが、持ち味を殺すだけなのでやめておきましょう。追加の問題としては、明らかにお得なモデルなので売り切れショップばかりということです。

そもそも、ハブダイナモをちょっと走れるホイールで組んで後付けするとバカ高くなります。そこに鞘取りの機会が大きく転がっているという。大量生産すれば安い。しかし、日本ではハブダイナモがスポーツ自転車やクロスバイクで普及していないので大量生産しない。したがって高いままであるという。


BMWからも明るいライト装備のトレッキングバイクが販売されています。16kgちょい。でも20まんえん。BMWにこだわらなければ、海外から10万円前後のトレッキングバイクを通販して、数万円で国内のショップに持ち込んで調整してもらう方がいいでしょう。


エレクトラ | Verse x AXA Nano+ Model
泥除け無しなら、AXA Nano 50を初期装備したVerse x AXA Nano+ Modelが、明るいライトを初期装備した自転車としてあります。アイホンが充電できるという歌い文句は「おんどれは数時間連続で自転車に乗り続けられるんかーい!」という問いに、自分の中で答えをだしてからにしましょう。ブルベの長い距離をひたすら走る等で無い限りは、モバイルバッテリーもっていったほうが遥かに楽です。