梅雨開けマダー
遠景の山の頂上は霧がかっています。あと、雨雲レーダーでも良くない感じ。
しかしヒルクライム。雨でも大丈夫なようにクロスバイクで挑みます。かっぱもバッグに入っています。ヘッドライトも持っていっていました。
ところが、ここまでは雨も降らずに快調です。
日差しは夏ですが、つゆは明けていません。
冬の雲は横に、夏の雲は縦に伸びます。まだまだな背伸び具合いな雲。
標高が500mを越えてくると、雨雲レーダーで見たとおりに雨が降ってきました。強い雨をやり過ごして、雨が小降りになったところで上りを続けます。
一応、峠の頂上まで来ましたが、その先の背振山は無理そうです。
まあ、また今度ということで、下りに入ります。雨は降ったりやんだりです。
下りの途中で虹が出ます。
谷間の地形のため、虹の始まりと終りまで見ることが出来ました。この下りの最中に、ガチなヒルクライマーが県境のさっきの峠に登っていくのに遭遇します。上半身裸で、でかいウォーターボトルを装備していて、ちょっと考えられない速度で上って行く。虹もガチというか、雨の中でも挑むヒルクライマーもなかなか見ることができません。
ただ、ヒルクライマーが向かっていったので、もしかしたら、なにかコースがあるのかな?
ということで、自転車で戻った後に車で背振山に登ります。
何もかもが霧の中。
レーダードームです。
役行者の言い伝え。なんか、これを読んでいると、遙か昔にでかい地震があったらしいことが分かります。
帰路の霧。フォグランプいるかなあ。
できれば、LEDフォグランプがいいと思っています。根元以外熱くないから。