Tuesday, November 04, 2014

紅葉ライド、唐津(呼子)ライドに失敗したものの、筑前深江で常食できそうな白造りのいかの塩辛を発見する

 紅葉ライドと言いつつ、いかさしの塩辛を購入しに行こうとしています。
 赤い絨毯。今年はこれだけで満足できたかもしれません。濡れた落ち葉は、下りだとよろしくありません。

ナビにいかさしの塩辛を売っているであろう、もっとも近い場所を打ち込んだら、JR唐津駅の木屋でした。もうちょっと近いところだといいのですが、探しきれませんでした。
 糸島峠を超えたところ。疲れたのでもう帰ろうかなどとたそがれているところ。
 んー、時間が遅すぎたようです。もう少しだけ足を伸ばして、筑前深江までは行きましたが、そこから帰ることにしました。
 消費カロリーは2200kcalぐらいでしたが、帰路途中でカレーライスを食べましたので、消費分を半分ぐらい取替しています。いかさしの塩辛は入手できず。
 祝日に車で再挑戦しました。夕方出発。悲しい。で、JR唐津駅にむかうと、唐津くんちとバッテイングしていたことが分かります。対向車線は大渋滞です。帰路が大変そうと分かっていましたが、とりあず、唐津駅の木屋に向かいます。が、近づけもしませんでした。

このまま帰ると完全な敗北です。時刻は17時を回っていて、呼子まで行っても店が開いているかどうかわかりません。まあ、最悪、呼子の旅館か唐津のホテルになにくわぬ顔をして入っていけば、旅館やホテルのお土産コーナーは夜の9時ぐらいまではあいているので購入できるでしょう。

唐津を通りすぎて、呼子にむかいます。途中で道の駅がまだ開いていることに気が付きます。えん 道の駅。羊羹まで売っていました。生羊羹というか、なんだろう、刺し身にできそうな羊羹。初めて見ました。いろいろな発見があるものです。木屋のいかさしの塩辛も販売していたので、4瓶ほど購入しました。甘納豆・弥生も販売していたので、ついつい購入。冷凍のさばのみりん干しも購入。残念ながら羊羹は買いませんでした。


 今日はこんなところだろうと帰路についたのですが、いかの塩辛について色々と考えていました。検索して分かっていたことは、「赤造り」「白造り」「黒造り」とだいたい3つに別れるということです。赤造りがモツいりの、もっともよく見るイカの塩辛だそうです。

白造りは説明がサイトによって違いました。皮を剥いたもイカの身を使うとあるか、モツを使わないと説明が分かれています。見た目が白っぽいというのは共通していますが、白の度合いはそれぞれ違うようです。

もっとも白いものは、イカの皮を剥き、内蔵を使わない塩辛です。
 柚子入りは、全国各地で作っているようです。じゃあ、販売もあちこちでしているのでは? もっと自宅から使いところだと、こまめに買いにいける。でも、失敗したときに行ったマルショクでは販売無し。海沿いの店ならあるのかも、ここらへんだと、えーと、と帰路の渋滞につかまりながら、道沿いのスーパーを見ているとありました。

マルキョウ深江(筑前深江)店。車を停めて店に入ると、ありました。いかの塩辛。加工地は……現地!
 いかの塩辛、白造り、明太子の3種類を買ってみました。なんか、今日、1kgぐらい塩辛かっているような……
 無駄なあがきとかした1000kcal漕ぎです。
左が木屋のいかさし塩辛、柚子こしょう入りです。右がマルキョウのいかの塩辛柚子こしょう入り。瓶に入れてみました。

半分以上食べてしまったという。マルキョウだとけっこう夜遅くまでやっているのと、ちょうど良い距離にあるため、いかの塩辛ライドでコースが組めそうです。

http://chirashi.valueinfosearch.net/
各地の名物の情報が確認できるのかもと思いました。

呼子のイカは、長浜であがるイカと同じ海で取られています。マルキョウ深江に近い、大入港で水揚げされたイカなのかもしれません。

http://bit.ly/1qmjbyQ
左下にいかの塩辛の記載があります。チラシの有効な店舗から見ると、大入港か呼子の港からの配送の可能性は高いようです。深江店には呼子のイカの取り扱いもありました。

木屋のいかさし塩辛だとグラムあたり6円ほどですが、マルキョウのものだと、グラム1円ちょっとです。これは常食できそう。いや、したらまずいのか。