YSD Bicycle Lights Bike LED Head Light Friction Power Generator Dynamo with One
44ドルで売られています。希望小売価格の2倍ぐらいだと、小売りの値付けとしてはおかしくないのかもしれません。でも、右側用だしなあ。右側通行の国だと運用しづらいのでは・・・
コットンキャップ付きでタイヤを痛めませんとあるけど、中に普通のメタルローラーが仕込まれていて衝撃を受けました。キャップを外すと直径が減るから、時速15kmより、もうちょっと低速でも全開点灯になるのか。あと雨に強くなる。でも、タイヤサイドは削れます。
タイヤサイドがどれぐらい削られていくのか?
ってのは、チャリツーで年間3000-5000kmとかの人だと、ふつうは接地面の摩耗の方がはやいので問題になりにくいです。体重のかかるタイヤの接地面と、バネで押さえつけるメタルローラーの溝ぐらいだと、接地面の方がガリガリ削れて先にタイヤ寿命を迎えます。自転車はブレーキもかけるし、カーブで車体を倒してタイヤが路面をグリップもしていくわけです。雨の下り坂で一気に減速するなら接地面の摩耗も速いでしょう。
問題は、短い距離を低速で走って、数年間タイヤかえません。安物タイヤが最初からついているホームセンターで1万円ぐらいの自転車のブロックダイナモだけLEDブロックダイナモにしました。そのLEDブロックブロックダイナモのローラーがメタルローラーで溝ありの場合には、タイヤのゴムが経年劣化していくので、タイヤサイドが先に削られて割れたり、なんかタイヤのなかからビード(削れたところから水が入りワイヤービードが錆で破損して膨らんでくる)出て来るかも? といったところ。