Sunday, March 10, 2013

コストコのスナップオンライトにDS1-Rからの配線を直結すると煌々と輝いたでゴザルの巻 追加

 梅の花です。おそらく。
 赤い梅の花をふと見かけました。
場所はコストコの駐車場裏側。駐車場といっても、自転車で来ているわけです。空気のよどんでいたので、なかなかにハードでした。N95マスクをしていたので、ダメージは軽減できたはずですが、目の細かいマスクで呼吸はしんどいです。





ふと自転車を漕ぐのをやめて、花を近くで見るときは心が癒されます。遠くの花や木々は霞んでいて見えないという。






 で、本題です。DS1-Rはテスターで測ると直流電源が出ているが、ハブダイナモ発電の一種のはずなのに交流ではないのか?

自転車のハブダイナモって交流ですか直流ですか?もし交流だったら直流に変換する... - Yahoo!知恵袋 
交流なら、単4乾電池(直流)3本を使う、コストコ売りのスナップオンのライトは点灯させられないだろう。これが点灯するなら、なにかしらの方法で直流になっているに違いない。というか、テスターだと直流だけど。

コストコ売りのスナップオンライトは、端子と縁部分でボディアースしているようでした。その場所に、配線を接続します。


で、DS1-Rから配線が直結されているライトは、ホイールをまわすとあっさり点灯しました。あかん。というか、DS1-Rは直流も出せるのかー。そういう結論になります。むしろ,交流が出ていることを手持ちのテスターで確認できません。

おかしいと思って、Dymotec 6にスナップオンのライトを直結すると、こちらは6秒ぐらいは点灯しました。しかし、オンオフのスイッチ半押しでモードが変わる(ハイ→ロー→点滅→ハイ)ライトのためか、モード切り替えかオフになってしまうようですぐに消灯します。消灯したあとは、どれだけホイールを回し続けようと再びライトが点灯することはありません。

しかし、ホイールの回転を完全にとめて、再び回転をしはじめると、また6秒ぐらい点灯します。

確認すると「DS1-R DC 6V3W」と、上の方に堂々と書いてありました。ちょ、直流ハブダイナモ発電機だったのかよ!

で、オランダのおっさんさんの調べでは、以前のバージョンのDS1の時点で、500-600mhaぐらいアンペアが出て安全のためそこで制限されていたようです。DS1-Rの場合は、コストコのスナップオンを全力点灯させていたので、もうちょっと上かもしれません。iPhone充電可能なら700-1000mhaぐらいでlimitでしょうか。適当な予想。1000mhaはないか。

“If it ain’t broke, don’t fix it” ...Just make it better http://www.sunupeco.com/SunupEco/Eco_Bicycle_Dynamo.html
 MAXIDynという新型が出るそうです。中身一新だとか。音がうるさくなる問題が無くなっていると良いでうね。TAIPEI CYCLE SHOW 2013でお披露目だとか。

しかし、「直流が出ている」これが何を意味するかというと、バッテリーライトのバッテリーをブチ抜いて配線をうまく直結すれば、ランタイム制限無しのライトとして使えると言うことです。
http://www.cateye.com/jp/products/detail/HL-EL625RC/moreinfo/
1000mhaならこれが

Philips ActiveRide Dual Beam LED Bike Light battery-driven 800 lumens
900mhaならこれを

Philips Bike Light LED 80 Lux
800mhaぐらいまでなら、ここらへんをドライブできます。まあ、フィリップスのライトならダイナモ用が用意されていて完成度も高いので、そちらを使う方が面倒がありません。直流だからどうなるのかだけです。LUXOS Bも高速ではとんでもなくあかるくなります。シマノノハブダイナモに付けている方よりもDS1-Rに付けている方が明るい感じです。個体差かもしれませんけど。

追加部分。試しに、Dosun A2をDS1-Rに直結してみましたが、煌々と輝きました。DosunA2は単3電池4本までのライトです。同じく、単3電池4本までのライトは、たぶん駆動できると思います。放熱だけが問題か。