しょうがないので、二枚重ねて使用したのですが、間に、もっとも挟んではいけない空気を挟むわけですので、たぶんダメだろうなという予想でしたが、心の中の松岡修造を奮い立たせて、いや、いけるはずだ、いくのだとVostro 1000の電源を入れると、
フィールド 値
CPU 43 ℃ (109 ーF)
フィールド 値
Seagate ST9120817AS 44 ℃ (111 ーF)
微妙に下がった? CPUはアイドル時でも39℃まで下がらないので、ファンは止まりませんでした。一度、39℃まで下がった時もファンは止まらなかったんですけど。
残った策は、
1mm厚の熱伝導シートを試す。
HDDを新しいものかSSDにする。
チップセット裏のメモリ部分が、すのこ使用でも熱いので、メモリを1Gbit DRAMものにする。
耳栓。
1GB/1Gbit DRAM - Google 検索
メモリの実装面を見ると分かるのですが、黒い四角の枚数が少ないものほど良いという理屈です。今は低消費電力で無い普通のメモリ1GB×2枚差しでほんわか熱いので、一枚抜いてみるのも安上がりです。1GBだとスワップで余計にHDDが熱くなったりして。
DDR2です。DDR3なら、最初から低消費電力。ただ、このメモリを買うぐらいなら、そのままWindows 7環境移行を試すべきだと思います。常時起動のサーバ用とかならいいかも。IONマザーでノート用DDR2を使うパターンもあるでしょう。ファンレスにするなら。
熱伝導シートの1mmは、いろいろと使い回しが利くので、試すならそれからかなと。HDDも使い回しが利くけど、低消費電力メモリは避けたい。