Wednesday, November 30, 2011

まだ終わっていなかった9月22日の交通事故処理

ranobe.com: 交通事故に遭う クレジットカード付帯の保険を使ってみる
まだ終わっていませんでした。というか、保険会社からも相手からも連絡が無かったので放置していたというのが正解です。で、こっちの保険会社が「どうなりましたか?」と尋ねてきました。ここら辺が示談交渉サービスが付属していない保険の面倒なところで、こっちで相手方の保険会社に連絡をします。すると、先週にやっと、調査員(アジャスター)会社からの調査結果があがってきて決済待ちですという状態でした。

調査員の方には、「怪我もたいしたことないし人身にもしてないし、あれだったら自損自弁でおねがいします。書類かくのめんどうくさいから」と言っていて何の連絡もないので、じゃあ、自損自弁で終りかなと思っていましたが、そうはなっていなかったという。

電話ついでに相手の保険会社の担当に、肝心な事故割合は調査でどうなってますのん? と聞くと、「自転車が3で車が7です」という、思わず吹き出しそうになる答えがでてきました。とりあえず、そげえなものは認められませんですたいと答えると、いや、実はそうなるだろうと思って上の決済待ちでした(ほんとかよ)という話になったわけです。

じゃあ、割合でなく、そもそものベンツC300の修理金額はどのくらいになってますのん? と聞くと、いやー、こっちの契約者から何の連絡も無いので分かりませんというたのもしいお答えが! 関係者の肝心な部分が当事者能力を持っていないという素晴らしい事態です。

自転車3:車7になったのはどうしてなのか、今回あらためて確認をすると、車に乗っていた相手は車がセンターラインオーバーしたことは認めている。逆走などしていない左側通行の自転車に接触したことも認めている。横に歩道はあったが、そこは自転車通行可の歩道ではなかったので、自転車は道路を走らなくてはならない。

その状況で

過失割合 自転車対自動車 自転車センターラインオーバー 交通事故被害者相談室
自転車がセンターラインオーバーして反対車線を通行している車にぶつかったのとおんなじ過失割合かーい! と聞くと、いや判例ありますから、どんなマイナーな判例か見せてくれ、じゃあ、送ります。となって、判例の送付待ちです。メールでくれというと、メールで送るとなると個人情報保護法の絡みで面倒ですが、ファクスでなら送信できますと言うので、ファックスでお願いしますというと、もちろん、ファックスなどはまったく送られてこないというありがちな状態になっています。

いちおう、再度、自損自弁でいいならそれで、とは伝えています。つうか、2ヶ月経って車の修理代金の見積もりもしてないなら、これはもう、年越し、さらには年度を越えてつづく予感です。まあ、保険あるので金銭的な負担はないんですけどね。


自転車の保険総合スレ3
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/bicycle/1322446094/l50
とは言え、示談交渉サービス付きの保険に乗り換えを目論んでいるので、実は、5万円以上の金を請求すると厳しいのです。乗り換えができないか、すげえ面倒になるのです。ですので、過失割合が9:1とかなら、自分で払って丸呑みエンドでも良かったんですが、7:3だは、いまだに相手の車の修理金額も分からない、保険会社も放置していたでは、どうしようもありません。