Wednesday, July 25, 2012

ひさびさの呼子ライドは、夏の暑さの発汗で塩分不足でしょっぱいことに

 イカ娘OP 侵略ノススメ☆ FULL tmp - YouTube
呼子に三期祈願ライド? まあ、原作が溜まれば普通にあるのではないでしょうか。久しぶりの呼子ライドです。一発目に峠越えを選択してショートカットをはかります。
 ローラー台と、クロスバイクのタイヤを重くしていた効果で、ロードだと峠が大変に楽に感じるマジックを堪能します。ただ、暑さでやられていくのがわかります。走行開始1時間で、熱中症の初期症状がでてきます。峠の途中で、もってきたドリンクとは別に自販機でスポーツドリンクを購入して即飲みして休みをいれます。ゲータレード ランだったか。
 山も海沿いもガスが出て視界がよくありません。梅雨明けの溜まった水蒸気の発散なら良いのですが、家を出た直後に外気を吸い込むと鼻水がたれはじめたために、花粉症の薬を飲みに引き返したという。つうか、気温は高いわ、なんか体に良くないものは飛んでいるわで、出るべきではなかったのかもしれません。とは言え、外にでなかったら、室温34℃でローラー台……つ、詰んでいる。
 お城。ひさしぶりに見たような気がします。なんか、よくみると
 攻城兵器で攻められている! わけはありませんでして、改修が進んでいるようです。時間と気温と体調を考えると、引き返してもよかったのですが、とりあえず北浜まではいこうということになりました。
 もうちょっと早く来れば、さらに海は美しかったでしょうな北浜。
 海開きは済んでいます。最寄のコンビにでもビニールプールが売られている世界。
 夏の海でこの美しさ。気温がさがるとさらに透明度が増します。
実は 引き返そうかと思っているの図。海の家で焼きそば食べて帰宅という案が採用されそうになっていました。
 イカ焼きでもよいのでは? と考えながら海を見ていました。ラムネのみてえ。
 まあ、ここまで来たんだからと、呼子まで行ってみるわけです。途中のアップダウンで二人乗りのロード乗りっとすれ違い軽い会釈をかわしました。二人だと、交互に風除けになって走行できるので楽は楽です。
 遠方にはくじら島。角度が悪くてそうは見えませんが。

呼子 くじら島 - Google 検索
だいたいこうなるわけです。
 イカ回転マシーンも健在です。

イカ干し機VSネコ - YouTube
他の場所のねことのたたかい。侵略イカ娘に猫娘がでてくると、イカちゃん大ピンチです。
 神社で道中の無事を祈ります。
 熱にやられたのか、大橋をわたるを選択してしまいます。イカの図。侵略イカ娘の絵にならねえかなあ(ならねえよ!)。
 橋の端をわたります。というか、もう、煮え煮えで記憶があんまりありません。写真を見て「あれ? 今日は大橋をわたったんだっけ? わたってるよなあ」
 風の見える丘公園です。

風の見える丘公園 - Google 検索
食料が売っているので行こうとなったんだったか、うーん。あ、甘夏アイスクリームを食べようと思っていたことを思い出しました。
 くじら岩をさらに撮影。まだ、くじらには見えません。
 風の見える丘公園に到着。さっそく、甘夏アイスクリームを食べようとしたのですがー
 今日はやってませんでした。かなりショック。しかし、よく見ると、甘夏ジュースは販売されています。甘夏ジュースを注文。目の前でまるまる一個の夏みかんがジュースになっていきます。
 ちょうかんきつ。感動の酸味と冷たさでライフが少し回復します。
 いつかはいってみたい風景です。実際に走ってガッカリするぐらいならいいのですが、住みたくなると困るのでまだ行ってません。箱庭風景。
 風車は今日はまわっていませんでした。奥川の小さな風量計測の機械は回転していました。
 観光地だけあって、トイレも充実しています。

簡易オストメイト - Google 検索
三ヶ国語での案内もありました。外国からの来訪者も多いということなのでしょう。でも、自転車でこないと、ほんとのよさは分からないような気もします。ふもとの町でレンタルサイクルがあるので、そこで借りればいいのか。

 渡ってきた橋を見ます。まあ、帰りも渡るんですが。
 今日は初のコースをたどってみました。途中に学校とプールがあって驚きます。
 下って分岐点に神社。
 ここから見ると、くじら島という名前の由来がわかるでしょうか。その後は、初のコースでの上りがあって、異様に傾斜が急で体力を使い果たしてしまうという落ちがつきます。そして、コースミスして意味も無く周回。ガッツギアとジュースでカロリーは補給しましたが、ぼーっとしていたので、塩分が足りていないということに気が付くのが遅れます。

熱中飴も熱中飴タブレットもローラー台を漕ぐときに食べつくしていたのが大きな敗因の一つです。今日は具合がわるくなっており、固形物を食べる気になれないなあと思っていたのですが、塩分が足りないときでもそのような状態になります。強引に塩分を取ればよかった。


 その後、写真撮影の余裕も無くなり帰路につきます。衝撃の絵を見て写真撮影。で、撮影して脚をとめると、もう、ペダルを漕ぐ気力がなくなります。

休憩。ドリンクを飲む。ああ、塩が足りない。とまっていても復活は無いので、走行再開。海沿いの道で「貝汁」の看板を見かけます。

貝汁 - Google 検索
かいじる。えんぶん。あみのさん。ああ、かいじるを飲めばすぐに回復するのだろう。ああ、貝汁。でも、ロードバイクなので無理。というか、どっかりと座り込んでしまうと、立てるかどうかあやしい。ここは我慢。


 我慢していましたが、どうにも平均速度が上がらずまずい事態になっていたので、コンビニを見つけて急遽、待望の塩分補給。ゆず明太子以外に、チャーハンおにぎりで、1000mg以上のナトリウムを摂取することに成功します。ウーロン茶(カフェイン入り)で胃薬と一緒に食べたのがポイントです。
 コンビニ前で立っておにぎりと食べていると、店の人が、横に椅子がありますよと教えてくれました。ちょっとだけ座っておにぎりを食べます。立ち上がりたくなくなったのを、なんとかごまかして走行再開。
 塩分を補給してしばらくすると、カフェインの効果もあり、サイコン表示の走行速度が向かい風でなければ時速30kmを越すようになっていました。

海の中に入って釣る人を発見します。
 遠くから撮影。夕暮れの海のなか、海中に立ち釣りをする。釣りは夏がシーズンなのかも。自転車は夏はだめぽです。
 山道のなかで花を撮影。で、撮影しているとMTBの人にブチ抜かれてしまい衝撃を受けます。その時点で120kmほどの走行距離になっていましたが、MTBに負けてはいけねえということで、帰路最後の峠用に残していた脚を使って上りで抜き返してそのまま逃げに入るという。なんとか逃げ切りましたが、最後の峠がしんどかったです。つうか、とちゅでとまって自販機でデカビタCを飲んでしのぎました。逃げで呼吸が荒くなり、水分を失い、さらに塩がまた足りなくなっていたという。

帰って消費カロリーを見ようとすると、スタートさせていなかったことが分かって、ちょっと立ちくらみをおこしました。
 走行距離は約144km。100マイルあわせは、やるならローラー台で行いたいと思います。しないと思いますけど。
平均速度は23.8kmでした。自転車で動いていた時間は6時間。実際にかかった時間は7時間30分ぐらいです。



さすがに塩分が足りずにぐでぐでを繰り返すわけにもいかないので、タブレットをまた注文しようと思います。飴タイプは、夏場は溶けるので不向きです。パウダータイプでドリンク用もあるのを見つけましたが、どうも成分表示が信用ならないので保留にしておきます。

栄養成分表(1包:21gあたり)  ■エネルギー 76kcal  ■たんぱく質  20g  ■脂質      20g  ■炭水化物   18.9g  ■ナトリウム  780mg ※日本食品センター調べ   1包:21gあたりの食塩相当量 約0.2g
一包中21gに、たんぱく質20g、脂質20g、炭水化物18.9gって、あらタンパンク質が20gは最強のコスパだわー、って、ねーよ! 

ねーよ! 姉さん。あ、指出しグローブは当方も装備しております。グフフ。

それはそれとして、熱中飴パウダーは、たぶん、一袋あたりと一包あたりがごっちゃになっているものと思われます。

写真を見ると、指出しグローブ祭り状態です。自転車の場合は、手袋をしていないと手の平の負荷がきびしく、で、その手袋の指を抜いていないとSTIのシフトチェンジの際に引っかかることがあります。プロレースでシフトミスは敗北に直結しますので、誰しもが指貫グローブになるという。素人でもチェーン落ちの原因にもなるので、指ぬきグローブになります。コンポがSRMでダブルタップの人はそうでもないのかもしれません。