Saturday, August 25, 2012

菅原道真公はレベル6ぐらいの雷使いだったんだよ!

 ここ最近、雷が鳴り響いて被害もそれなりになったので、雷をなんとかしてもらうべく神頼みするしかあるまいということで、太宰府天満宮にお参りに行く事にしました。
 こすもす。たぶん。

そういえば、菅原道真公だ雷神の位置づけになったことは知っていましたが、検索すると、その直接の原因となった事件について記されていました。
天皇の居所に落雷したということも衝撃的であったが、死亡した藤原清貫がかつて大宰府に左遷された菅原道真の動向監視を藤原時平に命じられていたこともあり、清貫は道真の怨霊に殺されたという噂が広まった。また、道真の怨霊がを操ったということとなり、道真が雷神になったという伝説が流布する契機にもなった。
おそろしいことですじゃ。

 そろそろ夏も終りかなと言う雲です。道中は車が多くて、ついつい青空を見て逃避したくなります。遠景は素晴らしいのですが、走行する道と近景が残念な感じ。
 政庁跡前の川。
 政庁跡。なにもないっす。桜の季節は周辺で花見ができるので、人でにぎわいます。トイレがあるのが嬉しいところ。
 稜線を越えて雲。太陽光を受ければ入道雲になるでしょう。そして、雷雨も呼ぶでしょう。
 太宰府天満宮の敷地まえから参道に到着しました。スターバックスが出来ていて、紹介の写真は「おお」という素晴らしいものでしたが、実際に見ると、なんか、こう、わりと……しけてやがんな! そういう世界です。メディアの写真を撮る人はあなどれません。

これ、札幌時計台ぐらい写真と現実に落差あるんじゃないですかー。

 本殿前の門。なんというのか分かりません。が、検索すると楼門であることが分かりました。二階建てで楼門だそうです。特定の門を指すわけではなく、二階建てなら楼門だそうで。
 ちょうず。
 本殿です。こう言う時は、スタンドが便利。

しっかと、雷は勘弁して下さいとお祈りしてきました。二礼二拍一礼。
 表側はけっこう人が多かったので、本殿裏にまわって、筆塚でお参りすることにします。
 こんな感じ。字が上手くなるように。
 裏手の座れる喫茶店では、ビニールに入れていない、外側がパリっとした梅が枝餅を食べることが可能です。あと、抹茶ソフトを食べました。
 戻りしなに本殿裏でひょうたんを撮影。時間があれば、本殿以外にも見所はたくさんあります。博物館もあるわけです。自転車とは相性わるいのがあれなんですが、公共の交通機関を使えば楽に来る事が可能です。目の前は駅だし。逆に車だと、駐車場から結構歩く事になります。
 遠くから楼門を撮影。
 帰路は峠越えを選択しました。しんどかったです。いつぞやの、ウィリエール乗りの人と遭遇しました。ああ、板屋峠か坂本峠コースか……すごいっす。


 帰宅して体が今ひとつ動かないは、鼻をすすると、黄色い鼻水が出てくるで、どうも風邪を引いたようです。献血の血抜きの影響は、もう、ほとんど無いかな。
翌日に漕ぎ。禁書の9,10巻を読み直しながら漕いでました。姫神秋沙が活躍する? 貴重なお話です。われ、スルーされる、ゆえにわれあり。空気化すらネタになるというヒロイン? いや、ヒロインじゃないな、なんだろう、登場人物? 讒訴で島に流されて風神フラグたてるしかありません。