流石に気温が35℃になると、室内でローラー台を漕いでいると発狂しそうになる(あるいは、すでにしているのが悪化する)ので涼しい海沿いを走ろうという事になりました。あとはドイツパンでもかってくるかなと。問題はクロスバイクで行ったことです。パン買うのでロードだときついというか、そもそもローラー台に固定したままだという。すべてがあやふやです。
夏の雲になってはいますが、すでに秋の気配も漂っています。陽の落ちる速度が、だんだんと早くなって行っているわけです。
トレック乗りとそうぐう。速攻で見えなくなります。車とほぼ同じ速度。というか、ロードでくればよかった。でも、ローラー台から外すのがめんどうです。
途中の景色を見ながら。ああ、そうか、スタンドの無いロードだと困るなあ。
ドイツパンはすでに買ったあとです。なぜか売られているチョココロネを補給食として即食べて見晴らしの良いところにやってきました。
来た道が見えます。
スタンドの威力発揮。
とか、調子に乗っていたら、風で自転車がまさに倒れているの図。
しばらく海を見ていました。
帰路。降りる時は、登った道とは別の道を選択します。なんか、崖崩れしているので引き返せと掲示されていましたが、クロスバイクでサス有りならいけるだろという甘い考えのもと、さくっと侵入。
ちょ、ちょっとこれはな路面状況です。
でも、クロスバイクならわりと行けます。
行けるはず。と思いましたが、純粋に道が消えてきたので引き返します。ただ、前は32Cのシュワルベマラソン、後ろは35Cのシュワルベマラソンプラスタイヤなので、パンクするのは無いなと思っていました。
崖崩れ箇所にたどりつきました。予想通り、担ぎで行けるぐらいでラッキー。
出発が遅かったこともあり、 下に降りた頃には夕暮れ前という感じでした。
海沿い。青空が消えかかっています。
上から見ていた景色の中を走る。なんとも言えない感覚です。熱に疲弊した体に浮遊感があります。サスの動きかもしれませんが。
熱中飴タブレットは手元に届いていたので、ぽりぽりと食べつつ漕いでいました。塩分がたりていたので、ヤバめの疲労は出ませんでした。
夕陽に浸食される青空。
この写真は彩度をあげていますが、偏光グラスをしていると、実際に見える風景はもっとコントラストがくっきりとしています。ただし、少し暗くなります。
テント装備があれば寝転びたい。装備無しで実際に寝転ぶと虫や湿気に悩まされることになります。蚊帳がないのが致命的。
自転車で走っている分には、蚊に刺されることはありません。海沿いは風が強いと、走行しにくいのと、砂が飛んでくるのが難点ですが、偏光入りのオーバーグラスをしていたので、問題無く走行できます。
見える果て 行ってさらに見える果てありペダル踏む
夕陽
黄昏を夜景モードで強引に明るく映してみました。
ローラー台は今日はいいかなという感じ。
まあ、漕ぐわけですが。てれてれと。てれふぃなーれ。