Saturday, July 15, 2006

エアロバイクを今日も漕ぎ その14

まー、おとといも、アンソニー世界を喰らうのウズベキスタン編を漕いでましたが、ブログを書く前にぱったりと倒れ込んでしまいました。まあ、普段ブログを書く時間に、ウエルズリインカムファンドとかコメルツAAAソブリン・ファンドについて調べていて、そのまま寝たというのが正解なんですけど。カブドットコムにも口座ひらかにゃーというのが現時点での結論です。

で、話は戻って、アンソニー世界を喰らうのウズベキスタン編はかなり充実してました。いままで見たアンソニー世界を喰らうの中でも、もっとも興味深いものでした。ウズベキスタンの文化の混ざり具合いにより生み出される世界が見物というか、旧・ソビエト連邦の支配から独立した(出来た)イスラム系国家というだけで、うぉーとか思うわけです。イスラム教徒の結婚式でも、ロシアの影響があるので朝からまずウォッカで乾杯する場面があったり。つうか、イスラム教徒でも普通に酒を飲んだり、祈っていない肉を食べていました。そこらへんはどうなんですかというのを、現在家に来ているイスラム教徒の留学生に聞くと、よくわからないそうです。冷静に考えると、突然、ウズベキスタンのイスラム教事情とか聞かれても、わかるわけがありませんでした。

番組中では、ウズベキスタンの伝統的な武術クラッシュが紹介されており、アンソニーがお約束で相手を務めさせられていました。クラッシュは柔道に似た格闘技らしく、胴着を来てレスリングのマットの上でやる相撲のようなものであると語られていました。で、KARATEにも似ているとあったので、柔道ベース打撃あり、もしや柔術と言われるものなのではー、と、アジアから中東の武術伝播に思いを馳せたりもしましたが、番組に出ているクラッシュ選手の胸には漢字で「柔道」って書いてあったりして、いったいどういうことなのか、アンソニーに聞いてみたいところです。一本背負いが普通に飛び出していました。日本の柔道やロシアのサンボ協会なんかと交流があるようなので、胴着だけ送られていたのかもしれません。

ほいで、肝心のエアロバイクの成果です。いったんは76kg台になっていた体重は、V字型回復をして78kg台に戻りました。が、先ほどエアロバイクを漕ぎ終わって汗を流して計測すると、体重は78kgフラットでしたが、体脂肪率が19.3%になっていました。一つの節目である、体脂肪率10%台に到達することができました。スリムなボデーを目指して、エアロを漕ぎまくった結果、そこには一人のエセマッチョが転がっていたというのが現時点での答えなのが残念なところです。

まあ、仮にスリムでスレンダーでヤセマッチョには到達できないとしても、体脂肪率だけでも12~15%のアスリート風の体型を目指して行こうと思います。しかし、漕ぎ始めて6週間で体脂肪率が10%台に到達とは、感慨ぶかいものが、うう。