Sunday, August 05, 2007

肉がくいてえぇぇぇ、ので、悩んだ末に餃子を食べました

餃子は挽肉が具で、野菜も入っていてバランスがいいという理由からです。食べたのは、餃子の王将にて餃子定食を。なんか、ボリュームたっぷりで困ったわけです。あと、焼きっつうか、半分ぐらい揚げ餃子ってな感じで、油まんてんなのも困ったところです。

これでは常食できんではないか! いや、常食する必要も無いんですが、こう、「肉が食いたい」「じゃあ、餃子でも食べる」をルーチン化することができれば、牛肉を焼いたものを喰いにいきてぇええええぇえぇえぇぇぇえええステキー。という危険な衝動をおさえることができる目論見です。で、基本の一手として、2chの食文化板で餃子と名の付くスレを見たり、餃子について書いてあるwikipediaを見たりしました。けっこう驚きの新発見が。

餃子 - Wikipedia
鍋貼 - Google 検索
焼き餃子VS揚げ餃子VS水餃子

焼き餃子を鍋貼と読んだり、宇都宮がなんで餃子の街になったのか、そのルーツが分かったりして感慨深いものがあります。
宇都宮市の餃子の始まりは、補充担任を宇都宮師管区とする陸軍第14師団が、昭和15年8月以降、衛戍地を満州としたことから、宇都宮出身の将兵が、帰国に際して本場の餃子の製法を持ち込んだのが始まりといわれる。

勝手に決めて餃子の街を僭称しているのではなかったのか宇都宮。すまんかった。

それと、餃子をご飯のおかずにするのは日本独特というのも、おお、ってなもんですたい。冷静に考えると、皮の部分が小麦粉とか粉ものなので、粉をおかずに米ってのは無しなのやも。日本だと、お好み焼きでご飯を食べると論難されることがありますが、餃子でご飯を食べるのはコモンセンスとして確立されているわけで、これは考えてみると不思議なことかもしれません。焼き餃子に特化したがゆえのおかず化かも。