Tuesday, December 10, 2013

自転車用なら現時点で最適 NVD-U44J適用のNV-U37

NVD-U44Jを購入して適用してみました。一個前のU43Jは適用していませんでした。今回の更新では、機能追加と音声変更が分りやすい変化でした。ログ取りの最長スパンが24時間というのは有り難い機能追加です。車モードでの松江行きルートを検索しましたが、宣伝通りに三次東からの松江道ルートも掲載されています。廃路になったフェリールートも反映されているため、これで港で待ちぼうけにならずに済みます。

あとの問題は、北部九州から自転車で角島大橋に行く場合の最大のナビ難関である

関門トンネル人道 - Google 検索

これがどう処理されているかでしたが……えーと、自転車モードでの一発検索はだめでした。問答無用で代替フェリールートに案内されます。まあ、国東半島も通るのため楽しそうではあります。人道トンネルを自転車を手押しなどというマニアックな渡り方に対応するわけもないなという感じです。あと、徒歩モードでも検索しましたが、関門海峡はフェリー使用になりました。どうも、関門海峡はナビにとっては鬼門のようです。

 他。車で使用する場合について。

以前、車でもU37を使用していました。いまは、メインのナビはNexus7(2013)のカーナビタイムforスマートホンになっています。左はその画面。玉造温泉のゆーゆまで、444kmで6時間31分とでています。

玉造温泉のゆーゆ - Google 検索
「ゆ~ゆ」が正しい?


左が、更新済みのNV-U37で、玉造温泉のゆーゆまでを案内させたものの一部です。454kmで5時間1分。

一度、SPN-80Zだけで松江まで行ったことがありますが、その時は表示される到着時間がどんどん遅れていきました。

カーナビタイムforスマートホンを使い出してからは、突発的な渋滞以外では、数%以内の遅れになっています。軽自動車だと坂道が多かったり高速があると、やはり厳しい。

ナビの到着予想時間に関しては、ネットでVICS情報にアクセスできるカーナビの方が実際にかかる時間に近いものが算出されるようです。

ハードウェアの機能として、U37には半透過液晶や非充電時の防水、とりまわしの良さなどがあるため、自転車には最適です。サイクルゴリラの次がでたら優位は消えるかもしれませんが、サイクルゴリラも次があるかどうかは分りません。

自転車メインで使用しようとする人には代替がない、とくに半透過液晶がないので、かわらずにU37はおすすめになります。しかし、車の運転がメインであるという場合は、そろそろネット対応のナビに乗り換えても良い時期にきているのではないでしょうか。


車メインだと、いまからNV-U37と更新ディスクというのはないでしょう。自転車なら、U37が安く手に入れば絶対のおすすめになります。そうでないなら、自転車用のナビタイムの有料版かなあ? 疑問形で。防水タイプのアンドロイド端末でSIMフリーがあればーと、検索したらいくつか出てきました。しかし、今度はバッテリーの保ちがU37よりも悪いということになります。現時点での自転車用ナビとしてなら、やはりU37が良いと考えます。サイクルゴリラの次がでればー