Sunday, December 01, 2013

高千穂神社と天岩戸神社に参拝して、ついに腹八分に目覚められたのかもしれません

 ranobe.com: 高千穂峡を担いで巡る あまてらす鉄道で紅葉の高千穂鉄橋も越えたかった
http://www.ranobe.com/2013/11/blog-post_385.html
上からの続きになります。

天岩戸神社の駐車場から歩いて少しの酒屋で土産に焼酎を買おうということになりました。

赤霧島が普通に置いてあったのが驚きでしたが、よく考えると宮崎県の酒造メーカーでした。

▶ 芋焼酎「赤霧島」と「赤薩摩」を飲み比べてみた。。。 - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=w0JjDGoRRp8
赤薩摩の方が、より芋焼酎らしい、のですが、酒を飲まないので分かりません。カキンカキンで踏むと反応が良いアルミっぽい乗り味とかそんな感じ?

赤霧島は宮崎。赤薩摩は鹿児島の酒造メーカーです。薩摩藩の領地って、わりと広かったんだなと今更ながら分りました。宮崎県にも領地があったという。

天岩戸神社にもっとも近いのは、神楽酒造の長期貯蔵タンクでした。高千穂駅から天岩戸神社に向かうと、どーんとでかいタンクがあります。そこで熟成されているのは、


乙 くろうま でした。樽の色がついていくとかいかないとか。なお、くろうまは麦焼酎です。神楽酒造で芋焼酎は天孫降臨。

神楽酒造株式会社(かぐらしゅぞう)公式ホームページ
http://www.kagurashuzo.co.jp/index.php?id=41

咲っぽい名前なら、そば焼酎の天照がありました。だいそれた名前だなあ。

神楽酒造株式会社 たかちほ散策記
http://www.kagurashuzo.co.jp/index.php?id=42

地元中の地元のためか、神楽酒造の商品にはプレミアムなどはのっかっていません。
そして、看板はっけん。ああ、にくが食べたいー
というわけで、空を見上げて、あと、土産物屋でおすすめの宮崎牛・高千穂牛を食べられる店を教えてもらって向かうことになります。

がまだせ市場の「和」 - Google 検索
「のどか」でなく「なごみ」と読みます。



途中経過をすっ飛ばして、いきなり、がまだせ市場の写真です。クリックすると拡大☆

いや、そういや、貴重な蛋白源だったんだなあと。
その左には
これも、クリックで拡大です。常時在庫は凄いな…
じつは、和で食べた料理よりも、この高千穂牛まんが価格と味のバランスがもっとも取れていました。あまい焼き肉饅頭で、肉の味はタレで覆われていますが、肉質のよさは堪能できます。
あとから全容を撮影。
メニュー。
ステーキの一番やすいものと
1~2人前のセットを注文しました。

意外にサシが多くて、この後、油の多さに苦しむことになります。反省。いや、ほんとに。
この後、高千穂神社にもどって、夜の参拝をして帰ろうとすると、神楽殿の坂にゆらめく何かが見えます。近寄ると、それは
かがり火でした。ほんとにかがり火。燃えていたのです。さすが、毎日、夜神楽をするだけはあるなあと感動。

高千穂神社の駐車場でひたすら胸焼けに苦しんでいました。今回、高千穂神社と天岩戸神社に参拝してついに得られた教訓とは、「腹も身のうち、腹八分」だったのかもしれません。

帰路で「ああ、夜の高千穂峡も見ておくかな」と思ったら、なにも見えませんでした。さらに道に迷って、お約束。

夜神楽そば、そんあメニューがある店を発見できたのは僥倖でした。

高千穂峡 ライブカメラ - Google 検索
暗闇です。余裕で死ねる暗さ。


帰路、南阿蘇で雪に降られて、かなりニアデスエクスペリメント。車の温度計で、外気温が0度になった峠の瞬間は、あ、まずーこれまずーというものでした。冷え込む予報ではなかったので、高度が下がると外気温があがってきて路面凍結の恐れも無く助かりました。
南阿蘇奥阿蘇は夏に来たい。