Thursday, May 22, 2014

やらかして、MLD-1ALのホイールセットを購入する  修正 MDL-1AL → MLD-1AL

注文商品 価格
ハブダイナモ付アルミホイール24インチ  前面リフレクター付ヘッドライト、カラーグレー。日亜化学LED使 1 点 ハブダイナモ付アルミホイール

自分としては、MLD-3AL(GR)を頼んでいたつもりだったんですが、手元にでかい箱に入った24インチホイールとライトが届いて、「ああ、とりあえず接続テストしてみるかー」と、接続してテストすると、停車時点滅機能が働いていない。あれ? 発電量が足りなかったのかなと、再度、勢い良くホイールを回すも、やはりメインライトは点灯しますが、オレンジの点滅はありません。ライト本体を確認すると、そこにはMLD-1ALの型番がありました。えー、発送ミスなんじゃろかいなー、と、amazonの注文履歴を見ました。

そこには、発注していた商品が間違いなくMLD-1ALの24インチホイールセットだったという記録が残っていたのです。

ただ、MLD-1シリーズのライトは点滅機能がないだけで、欲しかったMLD-3シリーズと明るさは代わりはありません。このまま使用するとするかー、ということで点灯試験をしてみました。えーと、0.5W LEDチップ(日亜)のMDL-3シリーズが、 1W LED(Cree)採用のMLI-1ALと同じ中心光度の3500カンデラというのはどういうことなんだろう? ワットあたりのルーメンが向上したので、0.5W LEDチップでも同じ明るさなんだろうかーなどと予想していましたが……

単に照射範囲を絞って0.5W LEDチップで1W LEDチップと同じカンデラを実現していただけでした。MLD-1,MLD-3は後発品のため、少しはワットあたりのルーメンは向上しているようでしたが、周辺光度の差、400カンデラは、購入前はグローブ周囲がリフレクターと兼用だから、それでMLDシリーズは光が拡散されていて、400カンデラ差が生まれているんだろうなと考えていました。はずれてました。あと、でかいです。SKL129SKもでかいと思いましたが、SKL129SKよりもずんぐりしているという。

意外に良かった点としては、近距離を照らすという点では、でかいのと周辺のリフレクタのせいで、光の広がりは悪くありません。オートライトと常時点灯の切り替えスイッチがありますが、オートライトにしていた際に、点灯するかどうかの微妙な夕暮れで、リフレクタは役に立つでしょう。点滅があればなお良かったのに、くっ。

E2端子の最新モデルとくらべると配向や明るさに物足りないものがありますが、ブロックダイナモや既存のハブダイナモ用LEDの置換えであれば、2000円前後としては激安です。ホイール付き、送料込みで6000円しない。ホイール自体はつかいまわすことができるなどの点を考えると、ライト沼にはまる最初の一手としてじつにお勧めです。とくにハブダイナモホイールセットだと、J2端子だし。簡単な加工でE2端子にもはまっていけます。ライト沼。安くて明るく、一推しのMLI-1ALとのホイールセットだとJ1端子になるのが残念なところ。