自宅給湯器からお湯がでなくなりました。灯油ボイラーであり、パネルでもなんかエラー番号が表示されていて、電気的にはオッケーっぽい感じでした。しかし、灯油ボイラーであるため、「ボイラーと電工の資格をもってるやつにとりあえず見させるのはタダやんけ!」
ということで、見ることになったわけです。機械的な故障だとメーカーのひとじゃないと分からないんですけど……なおらないと自分も湯が使えません。でも、土日だしダメもとで見てみるか。
すでに夜だったので、ヘッデンを装備して給湯器を見てみます。
電源まわりからたどると、まずコンセントに雨か結露かの水染み跡があって、「漏電でブレーカーが落ちるほどではないけど、燃焼時に電気供給が不安定に? 温度変化で結露の具合いもあるかもしれない……」
と、ドライバーと取りにいったり、端子清掃用のブラシなどを取りに行ったりします。コンセントカバーを外してブラシで内部清掃。蚊にさされつつ内部を磨いていきます。ただ、コンセント部分は今回の件にはあんまり関係なさそうという予感はしていました。もっとも、たんなる露出の角形コンセントでしたので、長期的には防湿防雨のコンセントにはする予定です。
清掃が終わって、プラグを差し込んで、給湯器が動くかどうかを試します。一瞬動くような感じでしたが、給湯はせず。操作パネルは表示されて電気はきています。エラーコードはそのまま表示されています。燃焼表示はなし。
次は本体を見ていく必要があるけど、先に蚊取り線香かなにかで対策しておくべきでした。かゆい。あと、ヘッデンのバンド部分が汗で湿気っています。灯油ボイラー本体故障だとパーツないと直りそうもないし、今日は水風呂が確定しているので汗はいやだなあ。かゆいなあ。あと、灯油ボイラーまわり清掃していないので足の置き場と移動がしにくいし、ボイラーのパネル外せるのこれ? 片付けておかないと、メーカーの人も呼べねえ。やべえ。
と、足場の確保からになりそうで、これはヘッデンだけでなく据え置きのライト(マキタの18Vで点灯するフラッシュライト)もってきて照らしながら、あと、ブルーシートかなんかを敷いて座りながらやる長期戦の準備しないと、と思っていて、ふと気がついたんですが
昼過ぎ、いやもっとあと、湯船をはる夕方までは普通に動いていた。雨もそこから降っていない……
この状況で「エラーコード11」というだけで、見るひとが見ればわかるそうです。各メーカー間で共通化されているエラーコード。
エラー111(11)は、1995年以降メーカー間で統一されているコード
さっきまで動いていて、天候に大きなかわりもなく、地震も起きていない。電源も来ている。
メーカーのサイトにも真っ先に書いてありました。
ガス給湯器の場合はガスの元栓を確認してガスが供給されているかどうか確認してください。
灯油ボイラーの場合は、灯油タンクのバルブやコックが開いているかどうか、灯油タンクに灯油がはいっているかどうかを確認してください。
灯油タンクを見に行くと…………………………………オフッ。
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12152433872
えー、灯油タンクを空にしちゃったら、エア噛みもあるので気を付けてくださいだそうです。