Saturday, March 27, 2004

狂苺病

まじかるストロベリィ、ヤングアニマルNo.7掲載分。
ちゅうか、共食いというやつではなかろうか。
(樹高千丈)落葉帰根というと聞こえはいいかも。意味が違うけど。

まじかるストロベリィは、幻覚作用のある果物、マジックストロベリィを
食らってラリラリになった青年が、萌え少女の幻影とたわむれる
ほのぼのとしたお話です。(よいこはしんじてはいけません)
ジョージ・マクドナルドのリリスっぽいかにゃーとか、
もっとラリラリなことを深夜に言ってみたり。

そういや、ジョージ(なれなれしげ)の本も、途中で投げ出しまくりだ。いつまで積む読なんじゃろーかー。
かるいお姫さま → 余裕で読了
つうか、童話系は余裕で読了できた。
リリス → 根性で読了
ファンタステス → はじめの方で投了
この二冊が難物で、じじいになって書いたリリスはともかく、若書きのファンタスティスは
そっこうで投げ出してしまった。

リリスも相当にアレだったが、まじかるストロベリィもあれだ。
もう、どの付くどファンタジーとして解釈するしかない。
まじかるストロベリィは本当に怖い。
いつ包丁が出てくるか、どきどきしながら見ることができる希有なほのぼの4コママンガだ。
いちこかあの青年、どちらかは死ぬな。
食うか食われるかだ。戦えいちこ。(急進的いちこ派)
どこぞのJAのイメージキャラクターになるまで狂気をおしかくすのだ。