現時点でのgoogleヒット件数
「積読」 検索結果のうち 日本語のページ 約 18,800 件
「積ん読」 検索結果のうち 日本語のページ 約 11,300 件
「積む読」 検索結果のうち 日本語のページ 約 17 件
「積読」が優勢で、積ん読パラダイスを擁する「積ん読」がそれに続き、
「積む読」はぜんぜんだめみたい。
「積読」は「乱読(らんどく)」「濫読(らんどく)」「狂読(きょうどく)」という、
「○読」でなじみある二次熟語は音読みが多いことの影響にひきずられて
「せきどく」と読んだ方が自然に感じるのがネックか。
「月読」で「つきよみ」、「つくよみ」ときたら、
「積読」で「せきよみ」といきたいなあというのもあるかも。
「積ん読」は、IMEの漢字変換の初期設定に入っていないところが弱い。
ただ、読ませるにあたっては「積読」よりも有利と思う。
「積む読」は「つむどく」を変換すると出てくるので、入力しやすいはずだけど、
googleではまったくマイナーな存在になっている。なにが理由だったかわか
らないけど、私はこれだったりする。なぜだ。
おまけ
「積む読」で検索すると、2chで昔に書いた、ライトノベル板におけるコテハン
の定義がヒットした。当時から、「積む読」と思っていたことがわかる。
ほんとうに、なんでだろう?
あと、ライトノベル板におけるコテハンの私的定義は、いまも変わっていない。
さくっと引用
>個人的には「ライトノベル板のコテハン」たるゆえんとは、
>ライトノベルの書評と感想の累積数かなぁ。
>要はハンドル付感想の多寡ということになる。
>コテハンを除く、ライトノベル板の名無しとしての洗練(業)は、
>購入して読んだ本と、積む読の冊数で判別する。可処分所得に対する
>書籍購入費の割合でもいい。余暇時間のうち読書に裂く時間の割合でもいいけど。
>上記の個人的な判断基準、定性的なものでなく、定量的なもので
>ライトノベル板のコテハンと言えば、
>山犬。
>あとは、サイトにライトノベルの感想をジャンルに節操なく掲載している
>ペンC
>でおわりかな。