もう一個サーバを契約することが問題の解決につながる
かどうかを、はんなりと考えてみる。
運用次第ではなりうるという結論に達する。
問題になっているのは、一つのファイルにアクセスが集中
することで、一つのファイルに対して一定数以上のアクセス
が集中すると、さくらインターネットのサーバが503エラーを
返す。一定時間は復帰しない。復帰しない間は、zipやrar
などが、全てダウンロードできなくなる。また、復帰しても、
通常であれば、ダウンロード補助ツールを仕込まれて
いるので、すぐにまた503エラー状態になる。
さくらインターネットにおいて、ジャンプスキャンが原因で、
その503状態になるのを回避するにはどうしたらよいのか。
まず、ジャンプスキャンのファイルサイズの平均値を取る。
その平均値で、アップロードできるファイルサイズを
仕切ったアップロード板を、それぞれ別のサーバに用意
する。一つのアップロード板は、1MBから5MB、もうひとつは
5MBから10MBというように。
そうすれば、アップロードの時点で、一週間の特定曜日に
集中するジャンプスキャンを、二つのサーバにわける
ことができるかもしれない。
ジャンプスキャンは、jpg画像を固めたzipかrarファイルで、
だいたいサイズも一定の範囲に収まっている。注目すべきは、
漫画によって、圧縮ファイルのサイズの平均値が大きく違う点。
いわゆる『職人』が同一人物がスキャンしたジャンプスキャン
であれば、ハンター×ハンターを固めたファイルサイズは、
デスノートを固めたものよりもファイルサイズが小さい
ことが多い。ワンピースやナルトはその中間ぐらいで
ばらけている。巻頭カラーや増ページがあればファイル
サイズは上下するが、毎週のことではない。
だから、サーバを追加契約すればいいのかこの野郎という、
なんか書いていて、やりばのない怒りがわきあがってくる
のはどう対策すればいいんじゃろかー。
サーバの追加契約では対処できそうもないし、
こんな時に、銀魂の「カルシウムを取れば、すべてうまくいく」
の台詞がある回のジャンプスキャンがうpされたりなんか
しちゃったりしたら、もう、あれだよ、ハーゲンダッツもって
こいよこの野郎とか夜空にさけんじゃうよ。
フライドチキンの皮でも可。だから、しないでください。
燃えるゴミ捨てる日がわからなくなるし。