ワンツー、ドゥザーカンフー!
ってなわけで、見てきました、カンフーハッスル。元旦の小屋で1000円で。小林サッカーならぬ、少林サッカーが面白かったうえに、いまでもことあるごとに、でんでれでんでん! というジングルが脳内に鳴り響くので、それをうち消したいと期待して行きました。でも、少林サッカーほどでは無かったです。ちゅうか、少林サッカーが良すぎたというか、個人的にツボツボツボだったのです。
カンフーハッスルは、カンフー映画のお約束が、悪い方向に働きすぎていたのが残念でした。全編、お約束の世界で、伏線も唐突で、菊地秀行でいうならメフィストの5~6作目あたりっていってもわかんないでしょうから、えーと、なんでしょう、アルプス伝説でいうと三巻目あたりぐらい? もっとわかんねー。とにかく、期待していたほどでは無かったということだけを、みなさんにお年玉代わりに伝えたいです。そんな感じ。