Saturday, January 02, 2010

発泡ワイン ドイツの項が情報不足であるとの結論に至る

発泡ワイン - Wikipedia
ドイツ [編集]

ゼクト (Sekt)
シャンパンと同様の製法で造られた、ドイツの発泡ワイン。

気になって調べていると、上記で間違いではないけれど、他の正解パターンがあることが分かりました。

スパークリングワイン
ドイツのスパークリングワインの総称をシャウムヴァインと言いますが
その中でもシャンパン方式やタンク内発酵により造られるゼクト
( = Qualitaets Schaumwein )が主に輸入されているようです。


シャンパンとスパークリングワインの違い
シャウムヴァイン(Schaumwein)
ドイツのスパークリングワインの総称。その中で、シャンパーニュ方式やシャルマ方式により造られるものはゼクトと呼ばれます。

ゼクト(Sekt)
ドイツの発泡性ワインのうち、比較的高級なもの。アルコール度数は10度以上必要で、ワインの二次発酵による炭酸ガスでなければならず、シャンパーニュ方式の場合は最低9ヶ月、シャルマ方式の場合は最低6ヶ月の熟成期間と、3.5気圧(20℃)以上の炭酸ガスを含有することが規定されています。また、ドイツ国内で生産され、公的機関の検査に合格しその検査番号も表示することが必要です。


スパークリングワイン(知識を深める) | アサヒワインコム | アサヒビール
企業サイトでは、ここが一番まとまっていました。

自分が読み間違えていなければ、トランスファー方式でもゼクトと呼べるようです。


Flaschengarung - Google 検索
スパークリングワインのラベル
世界ワイン辞典
瓶内二次発酵 - Google 検索
タンク内二次発酵 - Google 検索
シャルマ方式 - Google 検索
メゾン・デュ・ヴァン/発泡ワインの造り方
酒を飲む家族に聞くと、まず1000円を超えたらケミカルな味が押さえられて飲めるワインになる。1500円ぐらいで十分においしいワインが買える。安いワインでうまいものもあるけど宝探し。南米ものなら狙える。ビンテージ以外で3000円以上のワインは高級オーディオの世界と同じで、違いが分かるまでになるには舌と肝臓を鍛える必要があるそうです。

で、それを踏まえて、門外漢の素人がカタログスペックだけで選ぶと、ドイツのゼクトと書いてあるものが、さすがドイツで分かりやすいのではないかと思いました。つうか、猫の絵でゼクトって書いてあるやつ。合成コルクかスクリューキャップでも合理的でいいんじゃない? そういう感じです。風情がないですな。


Liv-ex: The Fine Wine Exchange
Bordeaux Index Fine Wine Traders
ワインでも投資がらみだと話は簡単になります。インデックスに賭けるべき。おわり。で、オルタナティブ資産なんで、突っ込んでも総資産の5%以内でしょう。自分で会社起こしてどうしてもやるとか、地域の活性化に必要で無理してもやるとかでなければ。