Wednesday, June 05, 2013

自転車でカットオフライン無しの強いスポット配光のライトを求めるに至った理由

ranobe.com: 自転車で雨天走行をする用に昼光色、できればオレンジ、電球色と色温度が低いライトを探す
夜の自転車走行もLUXOSとAXA LUXX 70 Plus で万全かと思っていたら、割とそうでもなかったのが雨や霧、霞がかった日の自転車走行です。あと、カットオフラインの配光で眩惑ないゼーと喜んでいたら、別の問題が出てくることが分かりました。 
昼白色LEDのカットオフラインありワイド配光
昼白色LEDのカットオフラインありスポット配光 
という組み合わせでは相互に補いあえない部分があるということです。もっとも、LUXOSとAXA LUXX 70 Plusの組み合わせでダメな場合は自転車の速度をいつもより落とせば問題は減ります。しかし、すべての問題が解決するわけではない。

自転車に乗る際に、70LUXの明るいカットオフラインのライトだけじゃダメな状況があるので、カットオフライン無しの「明るい」ライトが欲しくなりました。いや、カットオフライン無しの「強烈に明るい」ライトが欲しくなったわけです。

一つは枝です。夜間に山際をポタリングすることがままあるのですが、同じコースを毎日走るわけでなく、夜間走行のやむなしに至った場合に、気分を変えるべく適当に山際まで行って走る。その際に、しばらく行っていないコースを選択すると、やけに枝が伸びてきていて当たりそうになるのがカットオフラインのあるライトだと回避できない。これはそうそうあることではありませんが、枝に当たると痛いので必要です。

もう一つの理由が、時機を得た記事がありましたのでリンク

“歩き”より、まず自転車スマホを取り締まれ! | All About News Dig(オールアバウト ニュースディグ)
http://newsdig.jp/w/31939

歩き携帯、歩きスマホ、逆走自転車携帯、逆走自転車スマホです。歩道走行可能な場所や、自転車走行レーンのある公園などで遭遇します。「自転車レーン」でも「歩行者優先」というのが現状のため、歩行者相手には、歩きスマホであろうとぶつかるといろいろとアウツな感じです。

保険には加入していますが、可能な限りは保険の出番は無くしたいものです。しかし、スマホを操作している相手にはベルを鳴らしても気づかれない。ベルを鳴らすと書いていますが、自転車走行可能な歩道だと、緊急避難でもない限り、そうそう歩行者相手にベルを鳴らすわけにもいかない。


「鳴らしているんじゃないよ、鳴っているんだよ」という、いくつかの問題を解決した気づきベルというのもあります。しかし、クロスバイクで夜間に、ハブダイナモに接続した70LUXのライト+、ブロックダイナモの70LUXライトにプラスして、ブロックダイナモの発電回転時の唸りでもスマホを使用している相手に気が付かれないことがあるのです。こっちは相手がスマホのピッチ操作してることまで分かるのに。

というわけで、枝とスマホ避けには、もう、カットオフライン無しで問答無用でブッ照らす勢いのライトがいるということになったわけです。「ブッ照らす!」なんて言葉はつかわねえ、「ブッ照らした!」なら使ってイイ! あと、宮永照と書くときは照ッと書いていいです。

で、調べてはいるんですが、どうも、今まで忌避してきた18650充電池を導入する必要があるのではないかという予感がしてきています。適当に安物買って、適当に充電していると爆発するのが18650電池です。できれば、単3電池で終わらせたいけど、ものがありません。単3電池使用の電球色LED懐中電灯は皆無です。海外通販だとwarm white led flashlightは存在しますが、18650電池を使用するものばかりです。ば、爆発……

ランタイムを捨てて安全を取って、リチウムマンガンの18650充電池を探すべきなのか。

フラッシュライトに使えるリチウムイオン充電池(規格18650)は一般の人が扱える代... - Yahoo!知恵袋
プロテクト機能付き充電池と充電器でも、窓際とかに起きっぱなし、継ぎ足し充電に放置してからの充電だとランタイム減るらしいです。じゃあ、最初から安全にステータス振っているリチウムマンガでいいのではないかという考えです。