Saturday, June 15, 2013

ヒルクライムと霧 自転車でフォグランプ…は無いので、電球色の明かりを求める

霧 電球色 - Google 検索
色々と話がありますが、電球色、暖色、ウォームホワイトの明かりが必要だなと感じています。というか、そんなに遠い話でなく、今日の峠の話ですが

 まあ、先が見えないわけです。夕方前でこれ。この峠はわりと要所で、避けて通ると色々とロスがでてくる場所でもあります。


 振り返っても不穏な雰囲気。リアには赤のLEDテールランプがあります。後方からの被視認性は霧の中でもそう悪くないはずです。

問題は前を照らすことと、前からの被視認性になります。霧の中での被視認性ということであれば色々と道交法無視して、赤点滅のLEDをフロントに急遽配置する技もあります。が、そもそも赤点滅のLEDを持ってうろうろしていないと成り立ちません。

できれば、黄色か電球色の明かりが欲しい。自転車で車にはね飛ばされないためにも。

現実的には電球色のLEDヘッドランプがよさそうです。しかし、その電球色のLEDのヘッドランプが売っていないのです。暖色LEDはLEDランタンで使われているので、LEDチップの出回りはあるはずですが、電球色LEDで自転車用となると、400カンデラのパナソニックかしこいランプV2 電球色ぐらいしか存在しないのです。

ニュートラルホワイトのLEDは今の時点で自転車のヘッドライトに装備しています。本来、霧の中を自転車で走行する時点で戦略的な敗北という感じですが、ロングライドを走れる日というのは決まっていて、霧でも臨まなければならない時もあります。電球色LEDで霧中走行の対策をしておきたい。

コルナゴ部長の阿蘇天空の旅:ブルベ
http://kikuchinokoto.blog88.fc2.com/blog-entry-1050.html
参考リンク。つうか、電池のテールランプで長丁場だと、ランタイム気にして霧でも昼に点灯しない罠というのは自分も陥りそうです。ダイナモで発電して、常時点灯させたい。

懐中電灯を転用してヘッドライトにしてとも思いましたがが、自転車用でなくLED懐中電灯で電球色のものでランタイムが長いものを見つけることができませんでした。LEDのチップインモジュール交換とか、1~2手間かかるものばかりです。どうせ手間をかけるなら-、ということで、秋月通商にパワーLEDと、定電流のLEDドライバーと放熱版を購入しました。うまくいくかどうか分かりませんが、電球色LEDを使ったランプを自作しようと思います。リフレクタの用意は無いため、既存のライトのランプを置き換える形になると思います。

Climbing Marshall-Petaruma | Flickr - Photo Sharing!
http://www.flickr.com/photos/masayoshik/3780271238/
このような状況で霧で減衰しにく光のライトがあればというわけです。


峠越えの途中で、塩分補給のために地鶏焼きを食べます。







 ダム。

ダムの水位まずめ。







峠越えの頂点。581m。いつのまにか、クロスバイクでも登れるようになっていました。汗がひどいので、序盤では避けたいところです。

 実は、小城まで羊羹を買いに行こうと思っていたのですが、あきらかに帰りに死ぬ時間になっていたので、途中の横道散策に切り替えました、
洞鳴の滝 三瀬の観光スポット:るるぶ.com
http://www.rurubu.com/sight/detail.aspx?BookID=23452770

 どうめいのたき?

この後、引き返して帰路。帰宅して来るまで羊羹を買いに行きました。

 自転車も通ります。30円。
 ここまでは来たんですが……ここから小城まで長いのと、帰りが登坂車線ありの坂でしんどいのでやめました。
あじさい。

蛍の里でもあるようで、車の帰路では、蛍見物の客と車が道の左右に路駐かましている中を帰ってきました。