島津豊久 佐土原 - Google 検索
鯨ようかんを求めて訪れた佐土原は、島津豊久の領地だったそうです。羊羹首置いてけ。鯨ようかんを食べ過ぎて二重あごになると首が消える故事に由来します。
で、まあ、強行軍となりました。深夜出発、玉名サービスエリアで夜明けという感じです。
霧島のサービスエリア。というか、この、最終目的地以外はサービスエリアしか立ち寄らない日帰り自動車旅行はもうやめたいです。辛すぎる。
霧島にきたので、霧島神宮に寄りたいなあとか甘いことを考えていましたが、台風の接近で余裕が消えました。人吉にも寄れず。
あと、無理して寄っても視界が開けていなかったでしょう。霧島の地名の霧は伊達ではありません。高千穂峡行きも断念。
ただ、当初の目的・鯨ようかんを入手するだけは達成できました。
阪本鯨ようかん店 - 宮崎市その他/和菓子 [食べログ]
http://tabelog.com/miyazaki/A4501/A450101/45005800/
マジで民家でした。目の前がバス停。車でいったんは通り過ぎましたが、ナビの案内でもどると、たしかに看板があります。しかしそれ以外は完全にただの民家。看板があるので間違ってないだろうと玄関を開けると土間があって、そこに小さな飾り棚、そして、鯨まんじゅうがパックに詰められておかれていました。
不定期休だそうです。事前予約が確実だとか。今回は予約無しだったのですが、休みではありませんでした。
由来。宮崎県だけど島津家の領地だったようです。日本史にくわしくないため混乱します。あとから検索すると、島津豊久公こと、平野耕太のドリフターズで妖怪首置いてけとして親しまれる武将の領地だったということでした。後の島津家のお殿様も夭逝。ドリフターズとして活躍されていることでしょう。
冷凍も行けるそうです。ああ、だから、検索すると通販しているところもあるのかと分かりました。
安田屋の商品詳細ページ
http://www.yasudaya.org/shouhin-shoukai-kujira-youkan.php
通販ページ。
というわけで、食べがまってきました、鯨ようかん。一人で4個食べるという勢いで、これは間違い無く銘菓だなあという感想です。塩がかすかに利いた餅と、ほのかに甘い餡の組み合わせが絶妙でした。
甘くない仕上がりらしいフィギュア。日保ちしない鯨ようかんが似合うと言えば似合うのでしょう。うーむ。