カーナビタイム for Smartphone - NAVITIME
http://www.navitime.co.jp/pcstorage/html/android_carnavitime/祐徳稲荷への道で、カーナビタイムforスマホを試してレビューをまとめていました。以下。
ローカルに地図データを保存するスマホ用のナビエリートの基本データと、別途ダウンロードの詳細地図データを合わせると約4GBです。
スタンドアロンのポータブルナビでメジャーなユピテルの、新しいシリーズでもっとも地図データ容量が小さいSSDの容量は4GBになっています。ユピテルのポータブルナビの上位機種だとSSDの容量は8GBになりますが、SSDの空き容量は多く情報はスカスカらしいです。ひところのDVDナビの容量もダブルレイヤーで8.5GBぐらいが最大容量、そして、情報がみっちり詰まっているわけでもなかったようです。
となると、地図データが4GBというのが分水嶺で、ナビはだいたい4GBほどのデータをローカルに保存するあたりから実用上の問題が減ってくるようです。田舎道は別として。
カーナビタイムforスマホの容量は
【データ】(2012年8月1日現在)
アプリサイズ:約20MB
地図データサイズ:約1.3GB
郊外だと大通りを直角に曲がる案内があって、どう考えても対角線上に走っている県道の方がいいだろうという案内があり、ちと厳しいかなという結果でした。旧型のナビと同時使用していたのですが、8GBのデータがある旧型の方は田舎で威力を発揮したという感じです。
それでもVICS情報プラスαもあるので、有料期間になっても旧型のポータブルナビと併用するのがいいかな? という結論になりつつ あったのですが、まさかのgoogleマップがリニューアルということになっていたわけです。まさに今日。
見てみると、交通状況も表示されます。アンドロイドのアプリではすでに表示されていたのですが、これがPCにも広がっていくと、ポータブルナビどころかスマホのナビも死ぬ展開です。
ASCII.jp:Apple/Googleに襲われるカーナビ業界
http://ascii.jp/elem/000/000/799/799438/
今度、また走行して試してみようと思いますが、旧型のポータブルナビ プラス NEXUS7でgoogleマップ これでよいのではないかという結論になりそうです。
日光・紫外線・熱対策の必要があるので、紫外線や温度変化に強い加工がされているポータブルナビをダッシュボード上でメインにして、ダッシュボード下、エアコンの吹き出し口あたりにNEXUS7というのが手堅い感じ。
2~3年でNEXUS7を使い切る、紫外線、熱での液晶や筐体の劣化はキニシナイ!! というのであれば、NEXUS7をダッシュボード上に取り付けでもいいかもしれません。あとは神の地図。