Sunday, June 14, 2015

あまづら計画のために調べていると、庭にモミジがあることが判明する

紅葉(こうよう)とモミジは違うそうです。あと、モミジと言っているのは、ぜんぶカエデ科だとか。もみじ饅頭はおみやげ科。


紅葉のメカニズム
普段、葉が緑色に見えるのはクロロフィルが含まれるからであるが、寒くなり日照時間が短くなるとクロロフィルが分解される。また、葉柄の付け根に離層という特殊な水分を通しにくい組織ができ、葉で作られた水溶性のブドウ糖や蔗糖などの糖類やアミノ酸類が葉に蓄積し、その糖から光合成を利用して新たな色素が作られたりする。その過程で葉の色が赤や黄色に変化し、紅葉が起こる。その後、落葉になる。

サトウカエデの樹液がとくに甘いというだけで、樹液にはたいていは糖分が含まれているそうです。 スギ花粉を飛ばす杉の樹液にも糖分があるし、クヌギにだって樹液に糖分があるからカブトムシが寄ってくるわけです。兜蟲姉さんは寄って来ませんが。



http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1379424113
仕組みが語られています。ベストアンサー以外でも

樹木に含まれる水分は冬期に凍結すると導管の通導阻害を起こしますので
糖を含むことで融点を下げているのだと思います
寒冷地に育つ樹木には何らかの形で通導阻害を防ぐ機構が発達しています

と、冬期に凍結という説明があります。この冬期に凍結することを避けるために、水分を減らしちゃおうという策を用いると、根の方に水を送り込むようです。気温が上がると、その水を樹に戻す。その戻すときにスパウトを打ち込むと、自然と樹液が溢れだしてくる。

 2007年6月4日
地球交響曲第6番を見てきました
最近では、メープルの木からシロップが環境の変化で十分集めることができず、このような金物ではメープルがシロップを出してくれないので、ドリルで穴をあけて真空にする機械で吸い出し

温暖化で寒暖差がなくなると、根本にスクロース水を送り込む必要が薄れるため、スパウトを打ち込むだけでは自然に貯まるのが難しく なるようです。だから吸い出す。

しかし、ここで発想を変えれば、吸いだしてしまえば別に季節は関係なくなるということです。(樹は傷むそうな)。別に大量生産したいわけではなく、コーヒー一杯に入れる分のあまずらかメープルシロップが採集できればいいという感じです。大量に必要ならコストコででかい瓶入りを買ってきます。

季節外れに吸い出しても、糖度が低くて煮詰めるの大変じゃないの?



ソーラークッカーを考えています。エセエコロながらも行けそう。お外でやると虫が寄ってきそうだけど。

コンプレッサーはあるものの、樹のところまで延長するのは困難です。手動で真空度が高い(そして安い)ものを探すと、amazonに使えそうなものがありました。サクションポンプでもよさそう?

Maple Sap Spile
amazonカナダでは簡単に購入できますが、日本だと難しいです。代用としては、うーん。