Wednesday, June 07, 2006

自転車を漕いでいると

シートポストとサドルを繋ぐ金具が、文字通りバッキーンという音を立てて壊れて、運悪く手放しで自転車を走らせていた運の悪い人(自分)が、バンザイをしながら国道の路肩の空中をちょっと飛んで、生きてるってことは不思議なことなんだなあ、ありがたいことだなあ、スネから濁った色の血が流れて少し不気味だけど綺麗だなあと、今を実感しています。脳内麻薬がおさまってから、さて、痛みがどうでるか。ちょっと楽しみっつうか、すでに痛い。ああ。