Saturday, August 15, 2009

裁断機が欲すぃ ピーラーでA5雑誌の背表紙ノリ部分をじょりじょり

背表紙のところを、ピーラーで削ればいいんじゃない? という思いつきを早速実行してみました。一ページずつ剥がして行くのに都合の良い薄さまで削ることができましたが、一冊分を削るのに15分ぐらいかかりました。

両刃のピーラーで、まず千切り用で軽く傷を付けて、あとは角度を薄くして何度も削りました。何度も何度も。ゴミも散ります

薄く、しょりしょりと削るわけです。やり方を工夫しても、たぶん、10分は切れるかもしれませんが、5分は切れない。ベンリナーだと0.3mmまでスライスできるので、もうちょっと攻めることができるかもしれません。あと、最終的にはページは一枚ずつ剥がすので、断面にはノリを流し込む穴と少しのノリが残ります。その部分までピーラーで削るの難しそうです。やはり、カット、裁断機というのか断裁機が必要だなーと。

YouTube - 裁断機 PLUS PK-513
しびれる動画です。


今は需要期(w なんで、お値段が上がっている感じ。いや、以前はamaoznでは扱ってなかったので、amazon在庫があるということは進歩しています。

あと、やっぱり、個人向けではFI-6140かFI-6130が最強な感じ。裏当て黒にも対応しているし、なにより速いのです。

YouTube - fi-6140 で単行本をスキャン 300dpi BMP 24bitカラー
YouTube - fi-6140 でA4雑誌をscan
すごく……、はやい……です。ジャムらないのも凄いけど、前処理も手慣れているので、職人のしわざでしょう。というか、普通じゃあFI-6140は買いません。動画のアップロードは2008年の3月だし、アルファ的な職人でしょう。動画まで対応しているし。

富士通 FI-6140
富士通 FI-6130
ただ、お値段も、しびれる価格となっています。