Tuesday, April 13, 2010

刀削麺をはじめて食べる

刀削麺 - Google 検索
鉄鍋のジャンで見ていらい、いつかは刀削麺を食べたいと思っていまし。しかし、なかなか食べさせてくれる店がありません。で、たまたま海鮮刀削麺を食べさせてくれる店を見つけたのです。湯麺っぽい仕上げのやつなので、本来のものとは違ったかもしれません。

海鮮というだけあって、最初は味が薄めなんじゃないか? と心配していたのですが、それは杞憂でした。注文するときに、「きしめんっぽいです」と説明があって、「んー、それだと、太麺っぽいから、スープの味が薄いだろう海鮮とは、あんまりあわないんじゃあ?」と予測していました。

一口目をすすると、いいほうに期待が裏切られたことが分ったのです。スープがよくからむのは細麺です。なんでかというと、表面積が大きくなって、スープに接する面積が広がるから。というわけで、刀削麺だと太いから、スープが絡みにくくてー、あわなー、あれ? たしかに、麺の表面はそうだけど、麺が削られて鋭角になった部分にスープがしみこんでいて、味がしっかりついている。そんな状態でした。

麺を箸で持ち上げると、はしっこの方が半透明になっていて、そこにスープが染みこんでいたのです。