Tuesday, May 10, 2011

角島大橋まで往復 300km越え達成。

スペシャ。スペシャライズドではありません。
スペシャライズド - Google 検索
ジョンソン宇宙センターのわけもなく、スペースワールドです。

到着するちょい前ですが、すでに海は綺麗な色になっています。海沿いの道でアップダウンがおおく、なにより、この地点に到達するまでの距離がながかったのでヘロヘロでしたが、海が見えた瞬間、ちょっと吠えました。

気温があがってきていたので風もありました。走行中は、面タオルをバンダナ風に巻いていて、後ろが面タオル両端が風になびいています。「あれ、これってツインテール状態? てことはツンデレキャラかー」「べ、べつに、輪行袋がなくたって、コンビニでダンボールをもらって自転車を梱包して自宅まで発送して、あとは電車で帰っちゃおうなんて、お、思ってないんだからね!」などとツンデレ逃避をして坂道登坂プレイを楽しめました。

気温は冗談抜きで暑く、けっきょくペットボトルのスポーツドリンクとミネラルウォーター500mlを12本と、180mlの炭酸飲料を1本、あと、恋のスコール500mlを1本飲みました。この水分大量摂取が、途中、別のトラブルを招くことになります。

パンク修理してから、朝の6時頃出発して、到着したのは14時ごろでした。帰路のことは忘れて、とりあえず景色を楽しみました。

角島 - Google 画像検索
というか、ほんとに国内なのか? そんな画像がたくさんです。彩度いじってあるかもと思わせる画像がありますが、肉眼でも見てもエメラルドグリーンになっていました。

お約束の撮影ポイントらしいです。

右手に見えるのはお土産や。角島まんじゅうを購入しました。ふぐの骨せんべいかなんかも。で、せんべいをみていて気がついたのは、もしかしたら、水分とカロリーは足りているけど、塩分が足りていないのでないかということです。往路は、お腹が減っていなくても、SOYJOYを一時間に一本たべたり、途中でコンビニをみつけてはトイレかりたり、おにぎりを食べていました。しかし、塩のきついものは食べていません。おにぎりも、そんなに塩はきつくないものを選んでいました。

ストレート。

YouTube - 08 翼を持った少年
現実感がきわめて薄くなる光景です。空が青い。


エメラルドグリーンの海に映える日本有数の美しき橋 8月10日 2006年の旅
自転車だと、追い風、向かい風はつねに考えていますが、光の向きは、せいぜいサングラスの遮光度をどうするかぐらいです。写真撮影がメイン趣味の方だと、順光、逆光がつねに頭に入っているそうです。

自転車のいいところは、任意のポイントで写真がとりやすいところです。

海も透明度が高くて大変い素晴らしいものがあります。生活排水などで汚れていないせいでしょうか。

往路に見て驚いたので、帰路に撮影した学校。まわりに塀などがありません。

夕暮れ前ですが、帰路の予想時間を考えるとじたばたしても仕方がないので、関門海峡で撮影。フラッシュが自動で炊かれていました。

角島の時点で、塩分不足なのではないか? 足が回らない、なにかぼーっとする。SOYJOYを食べる気にならない。水を飲みたいけど、嚥下しにくい。そんな状況でしたが、塩分をたくさん取る方法をかんがえあぐねていました。思い出したのが、帰路の途中にある大衆中華料理の名物店です。その名も、「娘娘(にゃんにゃん)」。

ラーメンと肉やきめし。

肉やきめし - Google 検索
肉焼き飯 - Google 検索
「肉やきめし」「肉焼き飯」で検索トップ。名店であり名物店です。

肉やきめしのおかげで、なんとか自走して帰ってこれました。塩が補給されてからは、疲労はしていたものの、なんとかペダルを回せるようになりました。これから先、気温があがっていくと、ハンガーノック、水分不足だけでなく、塩分不足にも気をつけていきたい。