http://www.ranobe.com/2016/02/flyway205x.html
つけたのはいいのですが、軽く走行して坂を下ると角度が下向きになっていました。
「ああ、この取り付け方だと、強い風を受けたら下をむくのか。しまなみ海道だと、橋を登った後の下りが速度がでるから、このままだとダメっぽい」
「じゃあ、締め付けをつよくするか、固定するようにギザワッシャー……風圧を受ける箇所で一番もろい樹脂部が折れるな」
という問題に気が付きました。てれてれと走行する場合だと問題は起きません。夜間走行時間が限られているなら、バッテリー式のテールライトを使うのが面倒がないようです。知らない場所で迷うとか、トンネルの走行時だけバッテリーでテールランプを点灯させるかというと、面倒なのでしないだろうと予想できます。
取り付けているセキュラプラスは、もともと泥除け取り付け用のものでした。PIXEOのテールランプについていたキャリパーブレーキ、Vブレーキに取り付ける用の金具を流用していたのですが、もうちょっと取り付け方を考えないといけないようです。
リアブレーキ横と大差ないと思っていました。リアブレーキ横に取付の場合は、風の抵抗は乗り手の体に隠れる分弱くなります。あと、ホイールが回転してスポークの起こす風が後ろから吹きます。
元がフェンダー用のため、角度を調整する金具を使ってフェンダーに取り付けるか、他の取り付け用具をつかってチューブに固定しようかと思います。