Thursday, February 18, 2016

FLYWAY205Xのリア泥除けにセキュラプラスを取り付け直す

http://www.ranobe.com/2016/02/flyway205x.html
http://www.ranobe.com/2016/02/flyway205x_18.html
折りたたみ自転車にテールランプ取り付けの機運が大仏建立ぐらいに高まり、とりあえず取り付けてみました。が、風をまともに受ける箇所にネジ一本での取り付けでした。ほどなく、振動や風を受けて角度が変わるという問題が分かります。あかん。

対策として、角度が変化しないように締め付けまくると、たぶん一番弱い樹脂部から割れるだろうと予想できました。

てなもんで、取り付け直し。

泥除け取付金具は上下2本のネジで止まっています。その下側のネジをセキュライトプラス本体から出ているネジで代用しました。わりと力技での取り付けです。本体をくるくるまわして、泥除け内側のネジ穴が2つあるプレートの下側の穴に捩じ込んでいきます。まわらなくなったら、こんどは内側に突き出ているネジ山にボルトをちまちまと捩じ込んで終了。

 若干、上向きに取り付けとなりました。
 サイドからの様子。
 右斜め前からの様子。結構目立ちます。
 前方から。実際は人が漕いでいるためヘッドライトしか見えないでしょう。ヘッドライト、テールランプともにスタンドライト機能という、停止時点灯機能があるため、止まっていても点灯しています。

信号待ちで停車した時に事故に遭う確率を減らすことが可能です。シマノはヘッドライトにはスタンドライト機能付きのものはありますが、知る限りではテールランプのスタンドライト機能があるものはありません。ヒルモでデイライト機能はあるので、夜間の安全のためにもテールランプのスタンドライト機能付きも出して欲しいものです。

 リフレクターも兼用のため、不点灯になっても、自動車やバイク、自転車のヘッドライトに照らされれば反射します。

左は、ライト無しで夜に走る早めのジョガーには、こんなふうに見えるだろう画像です。
泥除け支持金具に、朝顔の蔦のように配線を巻きつけてテールランプに給電しています。いにしえのランドナーなどであれば、泥除けの内側を通して綺麗に配線する技もあるようです。水の跳ね上げとかどう処理されているんだろう。

http://www016.upp.so-net.ne.jp/shark/bicycle/bicycle02.html
泥除け内部に配線されているランドナー。しかし、ビンテージランドナー世代でなくて良かった。マルイチのアルミボトルなどが欲しくなると、それだけで一諭吉が飛んで行くようです。

ライトに関しても、探見灯ソービッツと言われても「え、それなんですか?」となるので、資金的にも明るさ的にもだいぶ助かっています。などと言いつつ、シュミットのE6-Bは欲しいです。明るさとしては、ハロゲン球であればシマノのLP-R600が9.6V-5Wなので上のようです。LP-R600を使っている人が、LED化に挑戦している話が多いので、明るさとしては物足りないようです。でも、ちょっとだけ欲しいという。たぶん、入手しても一回走って終りになりそう。

電球色が強い自転車用LEDライトが出れば、それが一番なんですが、あんまり需要が無いのと、青白色よりもコストがかかるそうなので出てこないそうです。

Herrmans H-one S は、手持ちの自転車用ライトの中で、もっとも電球色に近いニュートラルホワイトなので、なかなか替えられません。

http://www.vshopu.com/item2/2152-0202/index.html
これはそのまま電球色でした。ただ、拡散しまくりなので、ガワが大きめの砲弾タイプの電球置き換えでないと高速走行ができない感じです。買うかなあ、砲弾型ライト……