Saturday, February 11, 2017

写真を見て考えたら、欧州で照射範囲がわりとせまい自転車用LEDヘッドライトが生き残っている理由に思い至りました

https://swhs.home.xs4all.nl/fiets/tests/verlichting/koplampen/Herrmans_h-diver/index_en.html
自転車用ライトのえらい人、オランダのおっさんさんのサイトでHerrmans H-diverの写真を見ていて、いままで何も考えずに見ていた写真をあらためて見ていると、ライトの評価基準が分かってきました。

サイトの写真には雪が写り込んでいます。

「オランダ……チューリップの国で雪がふらねえ」ぐらいに思い込んでいましたが、そんなわけねーだろ! ということに気が付きました。(なんか、ポルトガルとごっちゃになっていたことが判明)

オランダは冬でも安心して自転車に乗れる国ですか?
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1476993674
オランダに住んでいましたが、オランダ人は雪が降っても雨が降っても
自転車に乗っています。雨が降ってもかさをささずにに自転車に乗り
ます。濡れないのかと聞くと、雨が降っているから濡れるのは当然だと
答えます。

参考にならねえ。が、雨も雪も自転車となると、色温度が高くて白っぽい光はだめなんだろうなと分かります。また、上記に引用している写真は自動車道ではなくて、自転車専用道路なんだろうということが理解できました。堤防沿いの長い道風?

となると、上方向をカットしている配光でも、広角すぎてもうかつな配光だと弊害が出るなということが分かります。オランダのおっさんさんのサイトでH-diverが推奨扱いで販売されているのが謎でしたが、自転車専用道路が整備されていて、その道をぴったり照らしたい(堤防道路下の人や自動車への眩惑を最小化したい)、色温度も低めで雨にも雪にも備えたいとなると、H-diver が最適と考えるオランダ人が一定数いるのやも。


http://www.herrmans.eu/start-english/products/light-simulation
H-FLOWは単純な後継機種かと思ったら違ったという。や、やっぱりハロゲンがいいかも。