サブPCのブートドライブが120GBのSSDでした。いつのかなあ、10年以上前に購入したはずです。さすがにいつ壊れてもおかしくないので、Windows11にするまえに更新しようとなりました。
CPUとSSDとネジとグリスで4万にいかないぐらいだったので、買い揃えたあとに「ミニPCにすべきだったかも」と思いました。ミニPCは電源とファン、SSDの寿命が読めないのでパーツ入れ替えでなんとかするを選択しました。CPUはまだ届いていません。
AIのNPUが必要になって、その時にデスクトップでNPUの性能があがっていなかったらRyzenAI 採用のミニPCにしてもいいかもしれません。もう購入したしたので、ソケットAM4環境であとしばらくはしのぎます。
購入したのは、Crucial T500 ヒートシンク付き 1TB SSD です。ソケットAM4でPCIエクスプレスが3環境のため、性能があっても速度が出ません。ヒートシンクとDRAMキャッシュがあってトラブルが少ない評判がよいものを選びました。公式からダウンロードしたクローンソフトが使用できるのもよかったです。
Clonezilla
https://clonezilla.org/downloads.php
Clonezillaのオートモードで容量を同じでクローンしてGPartedで操作する。もしくは、Clonezillaのエキスパートモードでオプションを選んでサイズ違いのSSDでクローンするという方法もあるようです。面倒そうだったのでT500にしました。
https://www.crucial.jp/support/ssd-support/t500-support
一番時間がかかったのが、マザーボードに取り付ける土台のネジとワッシャーの取り付けでした。ワッシャーの精度が甘いというか、まんなかに穴が空いていない樹脂製のわっかだったのでほんとに大丈夫なのかという思いがあります。
ワッシャーとネジをしめれば、交換もクローンも滞りなく終わり一安心。速度がはやくなったかどうかと言われると、少しだけ速くなったかな? という感じです。
1パーテション運用で935GB表示になっています。管理領域に何GBか使われている模様。