Sunday, November 21, 2004

ライトノベルでプレミアム価格とか

水無神知宏 装甲戦闘猟兵の哀歌―鋼鉄の虹
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4829125888/

これにも謎価格がついていたりして。
謎価格をつけるのはいいけど、売れるんじゃろかー。
クレッセンドだか、クレッシェンドのゲームCD・DVD
中古よりも高価なんじゃな~い、斬り。

他にライトノベルでプレミアムが付きそうな条件を
考えながらまとめてみると

・作家の息が長い
 子供のころや思春期に読んだ本をもう一度ってことで、
 ある種の大人買いがなされる。

・知名度が高い(一部の間で知名度が高い場合も含む)
 上とかぶるけど、コレクターズアイテムになるので
 金に糸目をつけず、といっても、絶対的には、
 そこまでたいした額ではないので大人買いされる。

・絶版もしくは、版元品切れ重版未定
 見かけたら買えの法則に従っていると、高くても
 買ってしまう。一度、高値がつくとあとはそのまま。

・プレミアムがつく商品自体の評価が高い
 シリーズものの中で、一品だけ評価が高いとかだと、
 その評価が高いものだけ需要があるので、価格が
 突出することもある。

・品物自体の数が少ない。もしくは品数に対して求めている
 人間の数が多い
 TVアニメ化されたシリーズとは別のシリーズを抱える
 同一作家のマイナー作品とかだと、需要に対して供給が
 追いつかない

あんまり、他の商品と違わない気がしてきた。当たり前か。
で、蓬莱学園が高値になるわけですかドラドラドラァー。
他に、上の条件にほとんど当てはまっている小野不由美の
悪霊シリーズは高値安定している。一冊3000円かよみたいな。

あと、プレミアムがついて、これから、せどりができそうな
ブツと言えば、ライトノベルで言えば富士見書房の、
ろくごまるに作品で決まりですなと、
不吉なことをさらっと言ってみるわけです食前絶後!!とか。

って、もう高値ついてるよ!