Saturday, November 06, 2004

あさげとむかしばなし

水菜をピエトロのドレッシングで食べる。
水洗いしただけの水菜で、咀嚼すると、
口の中は草の香りがいっぱいになるんです。
こずかたのおしろのくさにねころんで
くさをたべるとやしゅあふれ
字あまりすぎ。
あと、こずかたが変換できない。

不来方。
盛岡の別名だったか。

昔、悪さをした鬼をしばきまわして、
二度とここに来るな(不来方)、
それかなんか仕事しろやってんで、
鬼に刀を千本、一晩で打ち上げろと無理を
いったけど、鬼がすごい勢いで刀を
打ち上げるので、やばいと思った当時の防人
石川のなにがしが、にわとり小屋の
鶏の止まり木の中にお湯を流して朝と勘違いさせ
夜明けの鳴き声をかまさせ、鬼に
「ええい、鶏が鳴いた、もう朝か!
あと一本で打ちあがったものを!」
と勘違いさせ、ガクーリとなったさいに、そこらに
あった岩に手をついて手形ができたのが、
岩手という地名のもとです。

信じないように。