Sunday, November 21, 2004

ライトノベルとプレミアム価格とパピレス

いきなりamazonアソシエイトリンク、
新城十馬で見ると、新品よりも
ユーズドの方が値段高いものがちらほら出てきている。

新城十馬の本は、重版予定無しで出版社在庫がほとんど無い
ため、ネット上での需要と供給の関係からいくと、へんな
プレミアムがついてもおかしくはないと思っていた。
小野不由美の少女小説ほどではないにしても。

いまは、新城十馬は新城カズマと名乗っている
のも一因かもしれない。

ただ、まあ、こういうのを見ると、ウリも一儲けしたいニダ、
じゃなくてですね、電子出版パピレスあたりで、富士見も
過去の作品をまとめてくれないかなと思うわけですたい。
需要と供給のバランスもある程度とれて、アホな値付けも
無くなるとは言わないけれど、減るはずだし。

パピレスのライトノベルコーナーを見ると、
電子書店パピレス:小説>ライトノベル
角川文庫講談社X文庫コバルト文庫MF文庫J
いちおう、角川文庫もあるわけだし、同じグループなんで、
スニーカーやら、富士見やらの古いのとかも読めるよう
にしてほしいなあと。

MF文庫Jは充実していて、逆に驚き。
なお、MF文庫Jのパピレスのなかでは、ウソイモ、
SAKI、パートタイムプリンセスあたりがおすすめですたい。