Monday, May 27, 2013

ブリヂストンライトのえらいひとサイト 2013年モデルは「ホワイトフラッシュWパワープラス点灯虫」

ホワイトフラッシュwパワープラス点灯虫 - Google 検索
点灯虫シリーズは、頻繁に新しくなっています。LEDの進化を毎年商品に反映しているわけです。電流辺りのLEDの明るさは少しずつ改良されているので、毎年ちょっとずつ明るくなっていく。あとは反射板さえなんとかしてもらえればー。

で、ブリヂストンの点灯虫をかりに補修用パーツで入手できるとして、どれを頼めばいいのか? 細かい違いを紹介しているサイトがなかなかありませんでしたが、まとめてくださる方がいらっしゃいました。


福井県鯖江市の自転車店 竹内サイクル
http://takeuchisaikuru.com/
http://takeuchisaikuru.com/bicycle/school/albeltl-2013.html
まず、竹内サイクル。ライト部分を寄りで撮影しているものがあります。最新の形をみることができます。


そして、点灯虫の歴史が数年分まとめられている、えらいひとのサイトです。

Trackball Optical Repair
http://torapo.com/
E2端子にJ1端子のライトを取り付け かご下取付幅広ホワイトフラッシュ点灯虫シリーズ
http://torapo.com/other/bicycle/bridgestone-tentoumushi.htm#history
補修用パーツで入手できるなら、間違うことなく「ホワイトフラッシュWパワープラス点灯虫」を取り寄せてもらいましょう。

明るさ的には、LUXOSやAXAの最新ライトにはおよびませんが、ママチャリのカゴ下への取り付け安さ、固定の良さでは、LUXOSやAXAのライトよりもはるかに優秀です。カゴ下に取り付けると、転倒した際にライトが喰らうダメージを軽減できるのがポイントです。あと、共用駐輪場のサイクルスタンドにつっこんだときに前が壁でもぶつかりません。

LUXOSをクロスバイクの前カゴ、AXAの70PLUSSをハンドルにマウントして何が困っているかというと、コイン駐輪場にとめると、ライトが柱にぶつかったり、2段式ケージの上段を固定する金具ににぶつかったりすることです。しかも、他の人が自転車を取り出す際にもケージに接触しやすいという。


余談

国内の自転車屋さんで取り寄せて貰えるであろうダイナモ/ハブダイナモ用の自転車用ライトでもっとも明るいものは何か? それも、シティサイクル、軽快車、いわゆるママチャリ向けのライトでは何か? 手に入りやすく、そのまま自転車屋さんで取り付けて貰えるのはブリヂストン、パナソニック、ミヤタの補修用パーツです。

「壊れた」「震災以降に捏電のためか街灯が間引かれているので、明るいあたらしいのにしてくれ」と、既存の自転車でも自転車屋さんに持ち込んで補修用パーツとして注文すれば、工賃のあるなしは別として、きっちり取り付けて貰えます。

自分が明るいダイナモ用の自転車用ライトをいくつか購入して困ったのは、最新のものだとライトが割と重いということです。重量があるため、適当に装着していると、すぐに上下に首を振ったり、酷いときは固定しているベースの金具がポッキリ折れたりします。

欧州仕様の明るい最新のライトは、固定場所がフォーククラウンかフロントのブレーキ台座でないといろいろと問題がでてくるわけです。ハンドルバーに取り付ける場合は、前カゴが邪魔になります。荷物は基本的にリアキャリアかリアのサイドに吊し、前カゴは使わないのが基本のようです。