Friday, May 24, 2013

PM2.5マスクを装備してコーストコトゥコーストコ 往路 NOTHROCK XC29er 42,800円がBY GIANT表記ながら確認とれず

 たまにはコースを変えてコストコに行こうということになりました。交通量が多くて脇道に逃げると線路の下を通ることになりましたが、やけに低くてびびります。
 謎のダーメン屋。謎のままにしておいた方がよさそうです。
 さっくりとコストコに到着。とりあえず新商品は無いかと自転車コーナーに言ってみると、新しいマウンテンバイクが入荷していました。NORTHROCK XC29。29erのマウンテンバイクです。
 Northrock Bike - Mountain Bike - xc29
http://www.northrockbikes.com/mountain-xc29.php
ものとしてはこれです。クランクが2012のシマノクランクでなく、SRAMクランクだったので2013モデルでしょうか。

 なんか、BY GIANTって書いてありましたが、それが本当だとしても台湾GIANTなのか中華GIANTなのか分かりませんでした。値段と仕入れ先的に中華GIANTなのでないかと思います。
 AVID BB5 メカニカルディスクブレーキ - ディスクブレーキ - サイクルベース名無し:自転車レビューサイト
ディスクブレーキは割とまともなようです。同じ価格帯の、国内売りのGIANTだと

2013 Giant Bicycle [ROCK 29ER]
ROCK 29ERになります。ROCK 29ERだとフロントサスがトラベル80mmでテクトロのTEKTRO NOVELAディスクブレーキ。コストコNORTHROCKだとフロントサスは同じサンツアーながらトラベル100mmで、ディスクブレーキはAVID BB5。すいませんが、カタログそのままを読んだだけで、どういう違いなのかが分かりません。分かる人にちらっと聞いても「油圧に変える未来」ということだけしか分かりませんでした。油圧サスなのか油圧ディスクブレーキなのか、両方なのか。

northrock xc29 costco - Google 検索
いろいろ話題にはなっています。エントリーグレードのマウンテンバイクを購入して、そのまま何も分からずに山に行くのは危険らしいということだけは分かります。XC,クロスカントリーでも速度が出たり、コースアウトしたりすると、肋骨の一本や二本は余裕のぽっきりらしいです。街乗り29er、たまには悪路も走破する一台をお安く求めて、整備も勉強していく気合いならいいかもしれないようです。

 ウイダーのプロテインバーが、一本約125円。食べやすいですが、なかなかこれ以上は安くなりません。
 その場で飲んだジュース以外は何も買わずに外に出て、以前から気になっていたコストコから近いダムに行ってみることにしました。コストコには買い物をしに戻ってくるつもりです。コーストトゥコーストならぬ、コストコトゥコストコという。すいません。

coast to coast england cycle - Google 検索
C2Cでも英国の自転車で湾岸から湾岸までは良い感じの距離です。


 神社もあるコースなので、参拝していきます。途中の赤く塗られた橋に意気高揚というか、トイレを探していたので「ああ、近くにトイレがあるな」と安堵します。
 割と高い杉に囲まれています。
 横に小さな滝がありました。
 なかなかの構え。
 自転車に施錠せずにダッシュで参拝していきます。
 ダムに向かっているだろうコースに茅葺きの喫茶店がありました。
 ふと下を見ると野いちごがあります。牧歌的なコースなのですが、これまでの全行程で、PM2.5マスク(排気弁あり)と、オーバーグラスを装備しています。

項目別日報
http://www.fihes.pref.fukuoka.jp/taiki-new/Nipo/OyWbNpKm0151.htm

PM2.5ガチライドです。遠くが見えません。
 間違った道を行ってしまったようです。今日はナビが無いので辛い。
 赤くなった葉を見上げて撮影。
 ダムがある地形なので、谷が深いわけです。山の迫り具合が急で良い感じ。トラブルが起きると死ぬ感じ。
 割とシャレにならない所まで登ってきたという光景に、ちょっと引き返そうかなと思いました。
 そこから時間がかからず目的地のダムに到着します。猪野ダムという名だそうです。猪がでるなという確信。造りが良いらしく、蛍もでるそうです。
 見下ろすと死ねる高さでした。
自転車だと渡りきりができます。

猪野ダムを一周してみる - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=Ded8hdYZDZE
車だと来た道を戻るしかないようです。

しかし、自転車で来るには装備と補給食が必要なコースです。補給食、ドリンクともに持っていかずに気温が30℃を越えており、この後の復路で罠にはまることになります。