Saturday, October 18, 2014

クロスバイクのライト配線を組み替える フロントライト2灯をハブダイナモから電源を取り 余ったブロックダイナモにハロゲンランプを取り付け

万全の3灯体制となりました。接続はギボシ端子のキャップ付きにしています。

ハロゲンランプが装備されたので、雨や雪、霧に対する抵抗値があがったという感じです。雪は平地ではまだ遭遇するほうですが、霧ってのはまれにしか遭遇しません。ブロックダイナモだと未使用時の抵抗はゼロですので、そこにハロゲンランプを取り付けるのは悪くないんじゃないかなと思っています。

あとは、ハロゲンランプをつけたダイナモから平行接続でギボシ端子の配線を出して、いざとなったらブロックダイナモからライトに電源が取れるようにするだけです。これは、ちょっと端子の締め込みの都合でしないほうがいいかも。

ダイナモはSKL095の経が少し大きい金属ローラーダイナモで、ランプはSKL097のものです。SKL095のダイナモは元はLEDが付属していたので、いずれかの時点で直流にかわってるんじゃないかと思っていましたが、LEDランプのグローブ内にAC/DC変換の整流システムがあったようです。SKL097のハロゲンランプを取り付けてもさくっと点灯しました。

で、せっかく取り付けたんだからと夜に走ってみました。速度が上がると比例して輝きも上がっていきます。オレンジ色の暗めの明かりでした。暗いけれど、雰囲気はあるので、できればLEDでもせめて電球色を実現した自転車用のダイナモランプがでてこないかなと願っています。

クールホワイトからニュートラルホワイトにすると、だいたい明るさが体感で1割へります。クールホワイトからウォームホワイト(電球色)にすると3割減ぐらいが相場なので、ここはLEDの進化待ちです。家庭用のLED電球でも、電球色が暗めだったり、同じ明るさだと値段が高かったり種類がすくないのは、電球色を実現すると暗めになるがゆえです。