Wednesday, March 12, 2014

陶山神社を目的に往復100マイル

 陶山神社 - Google 検索
すえやまじんじゃと読む、陶山神社へ行ってきました。ただ、ナビでは「とうざんじんじゃ」で無いと、出てこない機種があります。陶山神社は、知る限り他には無い特徴があるので、行ってみたかったのです。
 PM2.5は少なめで、わりと空は澄んでいました。これぐらいでも珍しいというのが悲しくもあります。花粉は余裕の飛びまくりです。
 初夏の気配。
 菜の花が咲き乱れています。ナビ任せにしたら、普段通らないルートを通るので発見があるという。
 味噌汁の具になるのかならないのかを考えているの図。気温が上がると発汗も多くなり、どうしても塩分がほしくなります。
 海沿いルートだと、貝汁を食べさせてくれる店もありますが、山沿いへ進みます。
 山際走行は風の影響を海沿いよりは少なく出来ますが、アップダウンが厳しくなるのと、食事をするところあ極めて限定されます。補給が切れるとアウト。食べ過ぎてヒルクライムはオウトです。
 みかん。
 山を越えて、いったん市街地に入ります。いきなり団子を売っている店を発見。
 黒糖饅頭といきなり団子を補給食として食べます。いきなり団子はできたてだったらしく、思いの外美味でした。
 その後、山の中を走りー
 伊万里で稲荷橋。
 杏子川。杏の木が上流にあったのかもしれません。
 わりとアップダウンのある道をコンパクトクランクでしのいで陶山神社に到着。インナーローを多用しました。

参道の階段の時点で、なにかがおかしいことに気が付きます。
 有田 ~陶山神社~ - YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=DnY6KQa
途中に線路が通っている。これは見たことがありませんでした。

神社 階段 線路 - Google 検索
やはり驚きをもって迎えられるようです。

 線路だけでなく、鳥居も陶器で仕上げられています。
 狛犬も陶器。
 灯籠も陶器。
 額束もちろん陶器。
 時間的な余裕があまりなかったので、長居は無用と帰路につきます。
 街並みも見事です。次に来るなら鉄道で来たい。輪行バッグはあったので、輪行して鉄道で帰るでもよかったのですが、ひさしぶりの100マイル越えをしたかったので自走を選択します。
 駒鳴駅
こまなきえきに寄って見たり。意図して寄ったのでは無く、ナビに坂道の少ないルートを表示させると、いつのまにか辿り着いていました。
 僕達の急行
撮影の舞台だったそうです。
 一時間に一本は甘すぎるのか
 帰路はすでに夕方で、陽が落ち切るまでに帰宅できないことも分っていました。
 ライトアップされた唐津城。日が沈んでからは、ひたすら漕いでいました。膝の具合いが悪くなったため、往路では登った峠を回避して、平坦路を選択して行きます。ああ、これは翌日が……
 100マイル越え。
 乗車時間と、上の経過時間の差が1時間ちょっとなので、わりと速いペースでした。
 GPSの距離は誤差があったりしますが、サイコンの表示と近似しているので、今回はほぼ正確だったようです。
走行時間だけから算出したアベレージは時速22.2km。やはり、登りをなんとかしないといけないようです。