Friday, December 18, 2015

マキタ18Vコードレスブロワーでどこらへんまでできるのか?

 お宮掃除できるかな? とか思っていましたが、大銀杏の落ち葉には無力でした。大銀杏落葉の物量作戦の前に戦わずして敗退でゴザルの巻。

この量だと半端なエンジンブロワーでも難しいだろうため、松葉ほうきがもっとも手っ取り早かったです。早かったとか言いつつ、まだ終わっていないという。落ち葉を集めても処理ができません。

https://www.youtube.com/watch?v=wgwzMz49nA8&list=PLQrTRqtczb0sfgIkJpfC8SR6fCouZ1E-u
このハスクの背負い式なら行けそうなんですが、本体のみで8万円ぐらいします。あと維持費と燃料を用意する手間があるため、お宮掃除のみのために購入するのは現実的ではありません。

「イチョウの葉は、てきとうに穴掘って埋めたら、堆肥とかいうのになるんとちゃいますのん?」と、素人の質問をプロにしてみたところ

イチョウの葉は腐らない(腐りにくい)から堆肥にならねえ」とあっさり却下されました。ガーデンシュレッダーやガーデンチッパーで粉砕するとマシになるそうですが、エンジンタイプでないと量が多いので無理、あと、エンジンタイプのガーデンシュレッダーを用意してシュレッダーぶち込む手間で、ゴミ袋に入れることができるので回収してもらったほうが良いということでした。


 モルタル舗装された橋の上に溜まったイチョウの葉は、量も少なく、また草や草の根に葉が絡むこともないため、18Vのコードレスブロワーでも余裕でした。拝殿の前の舗装された参道の上も簡単に18Vのコードレスブロワで清掃できました。

別途、お寺掃除に駆り出された時にも持って行きましたが、砂利が敷き詰められた場所の落葉には苦労しました。木の根のあたりに堆積した葉には、一部は有効でしたが、吹き飛ばした先に草などが生えていると絡みついてしまい、どっちみち絡みつくならホウキで掃いた方が良いなという感じでした。

舗装された縁側ではコードレスということもあり、住職の用意されていたリョービのケーブルありブロワよりも有効でした。ただ、バッテリーが全力だと10分ちょいしかもたないため、広い場所では、使いドコロを考えてピンポイントで使用しないと、予備バッテリー1個もっていっても20分ぐらいしか使えなかったため難儀しました。


関係ない、深江神社の連鳥居。ああ、コードレスブロワの良かった点で、鳥居上部に堆積した葉っぱなどを、ブロワ本体を上向きにしていとか、脚立に乗ってなどでさくっと吹き出せるところはよかったです。背負いエンジンブロワやコードありでは難しいため、コードレスは使う場所をえらぶものの、局所的に他では成し得ない活躍ができるという感じです。

さらに関係ない話として、新しい競技場のA案、B案は、どっちもハッタリで使われた木っぽい部分の清掃がつらそう。まさか汚れたまま……

一人は、太宰府のスターバックスも設計されたということで、どうも清掃とかメンテナンスについては、ザハ案の方がマシだったのかもという不安が拭えません。鳥インフルエンザで鳥の死骸があの柱上部に配置されると詰む仕様。ドローンが進歩したらなんとかなるの?