Friday, April 29, 2005

サーバ機のケースファンをとりかえるのこと

Owltechの611Silentの背面についている12cmファンが煩いと感じたので、カタログスペックでは静音をうたっているKAMAFLOW12cm(SA1225FDB12L)と交換してみました。作っているところは株式会社サイズです。鎌シリーズで一部で有名というか、自作PC系ショップの店頭で目立っています。

買ったのは、流体軸受け採用12cmケースFANで【C・O・S・C】 Closed oil shaft carrierを使っていて、超静音で長寿命と書いてあります。箱に。お値段はぐっとおもとめやすい価格の1,280円。ほんとうですかそれってみたいなFANです。もし本当なら、SANACEの立場ってものがありません。

事前に2chのクーラー総合スレッドで情報を仕入れて、「ファンコントローラーで回転数を可変できるものは、デフォルトがうるさいクーラーであるものがおおい。最初から低回転数で回るようになっているクーラーにくらべて、低速回転時での煩さは上。低速でまわす前提なら、最初から低速回転で行く」と決めてましたので、可変速ファンは購入しませんでした。

ケースに元からついていたのはYATELOON ELECCTRONICSのD12BL-12というFANです。とりあえず、sshで接続してサーバの電源を落として、押入れか引っ張り出して、カチャカチャと換装してみました。

結果。音、ほとんどかわらず。

えーと、煩かったのは、CPUクーラーのファンだったようです。AthlonXP2500+のリテールクーラー。あまりにも予想された結末というか、ガッコリです。ネタにもなりません。そうです、リテールクーラーがうるさいことはつとに有名だったのです。(さらに旧型のリテールからくらべると静かにはなっていた)忘れてましたけど。やはり、ネタなのかという。

で、他にアップロード板のテストのことなんですが、利用があんまりなくてテストになってないようなので、サーバをとめるついでに、アップロードの最大サイズ容量を20MBにしてみました。現在のアップロード板2に分割してあげる手間が少し減るので、分割ファイルをあげる人がテストしてくれるかなという目論見です。

最終的にどう運用するかはわからないのですが、アップロード板1か2のどちらかを、自宅サーバに振る予定です。2を振る方がいいかな? とも思ってます。

さて、静音のCPUクーラーが約3,000円から、あーっと、どうしたものかという感じです。socket939とsocketAと両対応なら、使いまわしができるのかなー。おおっふー。