Monday, April 04, 2005

SuSE9.2でapache2の文字化けとcgiが動作しない 追加に追加

文字化けは解決しました。/etc/apache2/httpd.confで設定するかと思えばさにあらず、/etc/apache2/mod_mime-defaults.confでデフォルトキャラクタセットの設定をしなくてはいけませんでした。

AdddefaultCharsetをnoneにして、とりあえず文字化けは解決。

参考にしている本がRedHat9.0と7.3の本なので、微妙に違う部分はこっちで修正していくしかないんですが、googleで検索して出る自宅サーバ(Linuxサーバ)関連の情報も、そのまま使えることは少ないというあたりがSuSE9.2の困ったところです。Xwindowを使わない場合はさらに顕著に。全般に、confファイルがモジュール化されて散らばりすぎな予感。で、YaSTから設定できるかと思ったらできなくてはまるということに。

主に参考にしているのは、2chのLinux板のSUSEスレと、パソコンおやじ氏のサイトです。

あと、SuSEにこだわるのはYaSTのためで、YaSTは、継続して管理する場合に手間が少なくなるのが分かっているので、ぜひとも使いたいわけです。cgiが動かないのも、設定する方法は分かっているんですが、その設定のconfファイルがどこだろう? と、ただ、ここを越えれば、あとはYaSTで思うさま堕落できるので、はやく設定ファイルを見つけた次第です。

ああ、それにしても、/etc/apache2/server-tuning.confで、同時接続数やセッションキープアライブの有無、有りの場合の秒数とかが簡単に設定できるのは嬉しい限り。って、RedHatでも簡単だったりして。

cgiを動かす設定が、パソコンおやじ氏のサイトにさくっと解説されているのを、いまさらながらに発見。以下引用。

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CGI ファイル拡張子の定義

CGI ファイル拡張子の定義がどこにもないので、ここで追加しておく。CGI として動作させたい拡張子を記述する。

# To use CGI scripts outside of ScriptAliased directories:
# (You will also need to add "ExecCGI" to the "Options" directive.)
#
AddHandler cgi-script .cgi .pl

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元は、以下
WWWサーバの構築(SuSE編)

これから試そうと思います。とはいえ、なんでScriptAliased directoriesに設定してあるところでcgiが動かないのかは謎。ドキュメントルートと重ねているとダメっぽかったんじゃないかと、ちらっと検索で引っかかったサイトの情報が頭をよぎるも、動けばいいのかとまた忘却することに。記憶のバシルーラみたいな。