RS480-MにSuSE9.2を入れようとしました。64bitではダメダメだったので、32bitに切り替えて数回のインストールを試みるも、HDDのフォーマットがまったく終わらずに紙ヒコーキを飛ばすモードに。ゴフッ。
インストール途中の画像表示もおかしいままで、最初のようこそ画面を除いて、1280*512という謎の解像度に、これはインストールが終わればなんとかなるかもしれません。が、HDDのフォーマットが終わらない件について検索してみると、RS480-Mが搭載しているチップセット・ATiのXPRESS 200(RS480)のLinux用IDEドライバがこなれていないようす。こなれていないというか、ぜんぜんダメ。
Linux用のIDEドライバはマザーボード付属のCDには入っていませんでした。RTL8100Cのドライバもなさげ。8139用はあり。でも、インスコする気力がありませんでした。
SuSE9.3がもうすぐFTPで入手可能になるようなので、ひょっとしたら改善されているかもしれないと一縷の望みを託すことにします。LiveCDをダウン中。オンボードVGAのパフォーマンスが出なくても、サーバ用途に購入したのでかまわなかったんですが、さすがにIDEドライバがまともに機能していないのは予想外でした。
OSと関係なく良かった点は
Athlon64 3000+ 1.37Vで駆動していて大変に冷たい上に、FANも可変でけっこう静。
悪かった点は、サイト等で紹介されている写真ではSYSFAN用のコネクタがあるのに、コストダウンのために省略されている点。説明書にも記載があるのにさっくり省略しているあたりがアジアの懐の広さを感じさせてくれてみたり。あと、PWRスイッチやHDD動作のLEDをつなぐコネクタ説明書と180度逆な点。
SuSE9.3で改善されてなければ、Winを入れてクライアントPC用にまわそうと思います。