Friday, January 02, 2015

自転車でコースの清掃について教えを乞う

奉仕活動!?シーズン初ライドとホームコース整備
http://minkara.carview.co.jp/en/userid/1375164/blog/32840941/
美山CC主催 辻善光選手講習会&美山ロードコース清掃ボランティア
http://umesan.blog.eonet.jp/default/2013/05/cc-0174.html

https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=832805783426372&id=358523867521235
> 土曜板屋 シーズン終わりのお掃除会
http://anyplace.exblog.jp/23051579/

板屋峠で清掃のボランティアが行われている事を最近知りました。板屋峠に行った際に、雪が降っていない時にやけに道が綺麗だった時があります。路面清掃車の通った後だったのかと思っていましたが、ロードバイクのコース清掃ボランティアだったのかもしれません。

ロードバイクのヒルクライムコースの清掃は、個人の勝手活動からチーム単位での清掃ボランティアまで色々とあるそうです。

板屋峠でボランティアでの清掃の話がでるのは、どうも路面清掃車の清掃頻度が多くないためのようです。

路面清掃車が頻繁でなく、複数人ボランティアでの清掃もホウキとちりとりでははかどらないということが検索して出てきた情報で分かります。

2時間で清掃完了するのが、約30まであるカーブの1~5までと大変な模様。てなもんで、清掃をはかどらせるナイスアイディアがないものかとプロ? に聞いてみました。

Q: 落ち葉清掃で山の中電源無しの場合はどうしますのん?
A: エンジンブロワー。ガソリンとオイルの燃料混合が面倒なら4サイクルエンジンブロワー。

なんか、落ち葉清掃に関してはエンジンブロワー一択のようです。吸い込み機能があって、葉っぱを粉砕してくれる、エンジンブロワーのバキューム機能については

ブロワ・バキュームの購入について
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/7556806.html
後、おそらく通常お店の方が教えてくれないであろう情報ですが、吸い込み機能を使われた場合ですが、当然このとながらファンに傷がつきます。(吸気のときに回っているあのファンを通っていくので)

ですので、ある程度使うとファンが割れたり、風量が落ちたりしてくる場合があります。最新のタイプはどうかわかりませんが、性能劣化があるので集塵機能をのけたメーカーもあります。
最新型で、ファンが傷つかないタイプのものが存在するとしてそれを購入するか、ファンの交換が簡単でないと劣化が早いようです。

背負い式(リュック式)のエンジンブロワーは存在しますが、背負い式でバキュームというのは検索してでてきませんでした。エンジンブロワーを選択するポイントとして、燃料の混合が必要でない4サイクルエンジンブロワーが良いようです。4サイクルエンジンブロワーで背負い式もあります。一人で2時間清掃する場合は、背負い式が良いのかもしれません。

背負式エンジンブロワ EB7650TH
http://www.makita.co.jp/product/category/syuuzin_buroa/eb7650th/eb7650th.html
マキタに4サイクルエンジンで燃料混合の必要がない背負い式エンジンブロアがありました。燃料混合が必要ない場合でも、エンジンオイルの交換の必要はあります。


手持ち式かつ2ストで燃料混合の必要がありますが、混合燃料のためエンジンにオイルを燃料として送り込みますのでオイル交換の必要がありません。燃えている時は臭いがします。バキューム機能ありでファンの部分を葉が通りますが、葉を砕くのは内部にあるカッターです。説明書を見ると庭清掃ならこれがいいのかも。家だけでなら電気式という手もありますが、勝手ボランティアもあるかなあと思うと、エンジンブロワがいいかもと考えています。


葉っぱの回収については考えず、谷や山に落とせるならそのまま落とす技もあると聞きました。そもそも、葉っぱであれば、道路に落ちるよりも谷や川や山肌に自然に落ちる量のほうが多いようです。


始神峠清掃ボランティア活動
http://higashikishu.org/info/index.php?itemid=28
草刈りから初めるプロ集団の図。プロで無い場合は、草刈機は2枚刃のそれぞれが逆に回転する丸歯があるので、それを使うと石跳ねが少なくて楽な模様。目立てが難しいので丸歯は使い捨てになるかもというのが難点だそうで。